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耽美なわしら(1) ハヤカワ文庫JA
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2009/02/25 |
JAN | 9784150309497 |
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耽美なわしら(1)
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商品レビュー
3.7
19件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
何かで知り、購入。 なんとなく文章のノリが昔のラノベ…?と思ったら1995年から小説ASUKAで連載と書いてあって納得しました(笑) 苦手な方は苦手?と思いますが、20年以上も前の作品とは思えない(時々用語に時代を感じるけど)内容で一気読みしてました。 マンガ家と小説家、アシスタント、兼友人先輩後輩の集まり。 ビアンとバイ(男女)ゲイ、ノンセク(…ってあるけどアセクか?)とそれぞれのセクシャルを持っていて、賑やかにワイワイ過ごしている。 シリアスになりそうでならない小気味いい展開が楽しい。同じく恋愛に発展しそうでしない関係もいい。(てっきりトシちゃんと千里が結ばれるもんだと…) 1巻はなんとなくそれぞれのキャラクターの説明、過去と現在の人間関係の説明の感じがあったので、2巻でどんなお話があるのか楽しみです。なんならすでに3巻も読みたいんだけど、どうやら10年くらい出てない(のか完結?なのか?)らしいですね。 今の時代、ドラマにも出来そう…いや、まだ無理か(笑)でもいつかこんなセクマイの話もえぬえちけーあたりでサラッとやれる時代になるといいですね(彩子さんの言動は大幅削除だろうけど) 個人的に志木せんせーが好きです。
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ゲイやレズビアン、バイセクシャルにノンセクシャルという、セクシャルマイノリティー盛り合わせの男女5人のわちゃわちゃコメディー。所謂BL小説や百合小説は読んだことがないので間違っていたら申し訳ないが、恐らくそれらとは一線を画すのではないかと思われる、異性愛者への軽ぅ〜いセクシャルマイノリティー入門書のような感を受けた。流石に1990年代の風は単語やギャグの端々に感じたが、"普通"と言われる異性愛者が彼らに向ける異端への視線は、自由と平等が叫ばれる昨今でもあまり変わらないのではないかと思う。ライトノベル的な簡素で平易な文章が、彼らを取り巻く世間のちょっと異様な空気を浮き彫りにしている。 ように私には空中を漂う今にも消えそうな霞程度には感じられたが、眉に皺を寄せて真剣に読むべき本では絶対にない。普通にくだらないし大袈裟だしキャラ付けが濃い。濃いくせに立体感がない。まあコメディーなのでこれでちょうどいいのか?最初はちょっと辟易してもいたけど、読み進めていくと妙にクセになるというか、、、特に彩子のキャラは強烈ですね。現実的に考えると普通に人格破綻者なんだけど、彼女がいないと物語が展開しないし、彼女の推進力に頼りすぎなのでは?主人公でもないのに。あと美穂ちゃん表紙にいるのにめっちゃ影薄い、もう少し掘り下げてあげてほしい。 箸休めの箸休め、何も考えずに読むには良いです。2巻も一応読んでみようかな、でもきっと再読はしないと思う。 ■黒百合お姉様vs.白薔薇兄貴 ■同性愛者解放戦線の陰謀 ■エビスに死す ■それは詭弁というものだ
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傑作。 1995年に書かれたのにまったく色褪せない。 私は、レズビアン系の小説は、ライトノベルならマリア様がみてる、耽美系なら中山可穂、コメディなら森奈津子さんだと思ってます。そして、LGBTを主題としながら、全肯定のなかで人間模様を面白おかしく描き出す森さんが大好き。若い頃に読...
傑作。 1995年に書かれたのにまったく色褪せない。 私は、レズビアン系の小説は、ライトノベルならマリア様がみてる、耽美系なら中山可穂、コメディなら森奈津子さんだと思ってます。そして、LGBTを主題としながら、全肯定のなかで人間模様を面白おかしく描き出す森さんが大好き。若い頃に読んでたら、もっと生きやすかったと思う。
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