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「10年大局観」で読む 2019年までの黄金の投資戦略
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本実業出版社 |
発売年月日 | 2009/02/20 |
JAN | 9784534045096 |
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
私の知る限りで円やドル為替を正確に本で言い当ててた人は、この本の作者である若林氏であったと記憶しています。その若林氏が2010年代の為替を含めた投資戦略を書いているので興味があり読んでみました。 日本が将来インフレになるという点だけは実感が湧きませんでしたが、金が5000どる...
私の知る限りで円やドル為替を正確に本で言い当ててた人は、この本の作者である若林氏であったと記憶しています。その若林氏が2010年代の為替を含めた投資戦略を書いているので興味があり読んでみました。 日本が将来インフレになるという点だけは実感が湧きませんでしたが、金が5000どるを目指す、ユーロは2013年を境に下がっていく等、今後の投資を考える上で参考になる点がありました。 世の中すべてが数字に支配されているとは俄には信じられないのですが、株式や為替チャートが黄金分割にまつわる数字で説明できるという彼の考え方は注目すべきものだと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・フィボナッチナンバーは黄金分割を具体的に体現しているものであり、1・1・2・3・5・8・13・21・34・55・・・である(p35) ・0.618&1.618という数字が、自然界の美しさんの基本であり、マーケットに黄金分割を適用する際のポイントとなる重要数字として、62、162,262、424や、それらの半分の数字(31,81,131,212)がある(p37) ・米国経済が転換点を迎える年は、2013年(1932+62=2013)である、この年に向けて最悪の状態が米国経済を襲う事になる(p42) ・9のつく年はバブル、「0」のつく年はバブル崩壊の年が多い、1990年や2000年、また、2010年に大きな下げが予想される(p53) ・2011年秋に集中する日柄としては、2011年9~10月:平成デフレ頂点の1989年12月から262ヶ月、2011年11月:米国株天井、2011年7~9月:ドル円大底、2013年に米国大底(p55、157) ・アメリカ経済は10年後の2019年、さらにその先の2030年に向けて、もう一段の盛り上がりを見せる可能性がある(p72) ・世界中で物価が下がるデフレが吹き荒れるときに現金で持つのに一番適した通貨は、基軸通貨である米ドルである(p75) ・2007年6月に1ドル=124円というドル高値から40%下落とすると、2011年7~9月には74円となる(p79) ・2011年以降に円安トレンドが進む理由は、アメリカのファンダメンタルズが改善する、具体的には貯蓄率の向上やアメリカ経済収支赤字の収縮である(p94) ・ユーロは金融・通貨政策の権限はECBに統一されているが、財政政策は各国に委ねられているので、一枚岩になることができない(p111) ・ユーロが持つ弱点を挙げるのと、国境を越えた人の移動がスムーズに行かないこと、アメリカの場合、使われている通貨は米ドル共通で使用言語が英語であり、景気の悪い州から良い州へスムーズに移動可能(p113) ・2013年まではユーロ高が続く、同時多発テロやロシアマネー等の巨額マネーがユーロに流れていく、アメリカ経済がそれまではガタガタなので(p115、121) ・日本株に投資するのであれば、2010年の初旬まで保有したら一旦利益を確定させて、2011年秋口の底打ちまで待つこと、それが難しい場合はそれまでは現金に特化する、2013年以降は日本株価は再び上昇する(p157、163、211) ・生活実感という観点からは、名目経済成長率で考える必要がある、そのためにはインフレが必要になってくる(p177) ・金価格は、2012年から2013年にかけてが最も上昇に勢いがついて、5000ドルを目指す(p189) ・金はインフレヘッジに用いられるので、物価水準下がれば金価格も下落、逆に金利が上がっている時は物価も上るので、金価格が上昇する(p196) ・デフレ経済が続く間は投資戦略は「現金保有」が最も効果的(p202)
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2011/9/27 面白い視点やなー! でもこういうのってこじつけでしかないと思う。 黄金分割でなんでも説明出来るわけじゃないし、当てはまりそうなネタを拾ってるのやと思う。
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為替ディーラーとして有名らしいのですが、私は全く存じ上げません。 サブプライムローンショックを予言していたらしいです。 投資というよりも、 住宅ローンなどを考える上で、金利がかなり重要です。 日本のデフレがいつまで続くか、など大変参考になりました。
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