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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2009/02/13 |
JAN | 9784022732637 |
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
how comeはwhyとまったく同じではなく、いつもと違うが何故?の驚きを含んでいる I'm willing toは積極的参加ではなく、お付き合い程度 徒歩で on footよりby footが主流になりつつある 理由の説明にも違いが出る as:古い印象を受ける使用...
how comeはwhyとまったく同じではなく、いつもと違うが何故?の驚きを含んでいる I'm willing toは積極的参加ではなく、お付き合い程度 徒歩で on footよりby footが主流になりつつある 理由の説明にも違いが出る as:古い印象を受ける使用法。相手も知っている情報についての英用法。 because:相手に取って理由が新情報 since:理由を既に相手も知っている前提
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言葉は実際に使われる場において意味が変わる。 仮に文法的に正しくても、時と場合、使い方次第では不適切なものになる。 あるいは、表情や声のトーンなどの非言語的な要素の影響で意図しない効果をもたらすとか。 本書は、そういった44の例を取り上げ、(個人差異はあるが)ネイティヴの語感では...
言葉は実際に使われる場において意味が変わる。 仮に文法的に正しくても、時と場合、使い方次第では不適切なものになる。 あるいは、表情や声のトーンなどの非言語的な要素の影響で意図しない効果をもたらすとか。 本書は、そういった44の例を取り上げ、(個人差異はあるが)ネイティヴの語感ではどう感じられるのかを解説してある。 例えば、be willing to~は、特に反対の意向もないので、相手が求めるなら同調する、くらいの意味であるとのこと。 every one every bodyの使い分けは、前者の方が話者は心理的距離を近く感じている時に使われるそうだ。 hobbyは、時間や手間暇をかけてする趣味のことを指すとか、推奨する意味で使うならhad better~よりshould~の方がよい、なんていう話は、NHKの英語講座などでも取り上げられていたように思う。 最近の辞書は、こういった「運用知」に関わる情報も積極的に取り上げるようになってきたとも、本書にある。 そうか、高校時代に買った辞書を、そろそろ更新してもいいのかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最近の英語本のなかでは1番おすすめです。日本人が間違いがちな英語の用法が3ページづつ、45本書かれています。もともと日本人には英語の「運用知」が足りないという筆者。なかなか学校の授業だけではわからない知恵を与えてくれます。たとえばas soon as I can「できるだけ早く」、は会話のなかでは「少し時間的に余裕があるとき」を意味する、とか理由を示す「as」は古く、意味が弱い、ということはなんとなくそうかなーと思っていましたが、やっぱり!ということが多いのです。息子に買ってあげようかなと思う新書です。
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