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ミクロ計量経済学入門
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ミクロ計量経済学入門

北村行伸【著】

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ミクロ計量経済学入門

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本評論社
発売年月日 2009/02/20
JAN 9784535555655

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2012/08/30

本書はミクロ計量経済学について書かれたものである。 ミクロ計量経済学に関して特化した邦書は数少ない。そういう意味で本書は,例えば洋書のミクロ計量経済学のテキストを読んでも直感的によく分からなかったりした際そこを補うという意味で価値があるかもしれない。部分的に直感に訴えない部分もあ...

本書はミクロ計量経済学について書かれたものである。 ミクロ計量経済学に関して特化した邦書は数少ない。そういう意味で本書は,例えば洋書のミクロ計量経済学のテキストを読んでも直感的によく分からなかったりした際そこを補うという意味で価値があるかもしれない。部分的に直感に訴えない部分もあるが,それでも大部分が洋書よりも直観に訴えるものだと思われる。個人的にも勉強になるところは随所にあったし,序章や第1章は知識とは別に読んでいて面白いと思った。 ただ,本書を読むにあたって,ある程度の統計学と中級程度の計量経済学の知識が必要になる。というのも,数式が途中式を省いて随所に唐突に出てきており,統計学や計量経済学をしっかり学んでいれば,何の数式で何のことを言っているかがすぐ分かるが,学んでいないと本書で言わんとしていることの3割ほどしか吸収できないだろうからである。そういう意味でも,本書はいわば,計量経済学のアドバンスの内容であると言えるだろう。

Posted by ブクログ

2009/12/04

 卒論を書く際に参考にした本の1冊。順序選択モデルがとりあげられていて回帰モデルの説明をするときに役立ちました。ただ、何個か記述に間違い・説明不足があり注意が必要

Posted by ブクログ

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