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おとなの小論文教室。 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2009/02/20 |
JAN | 9784309409467 |
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商品レビュー
4.2
56件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「Y先輩の話」が印象に残る。 本当ににやりたいことなんて、やってみないことにはわからない。 学生の頃はやりたい仕事を関心や適性を考えて選んだが、働いてわかったことは、やりたいであろう記号を選んでいたに過ぎないこと。そして、職業という記号は選べても、仕事は選べないこと。仕事にはやりたくない仕事や適性のない仕事もある。本当にやりたいことは、ほしい商品を選ぶものではなく、内面から浮かび上がるものなんだろう。『やりたいことっていうのは、自分の内側の、自分が求める世界観を形にしたいっていう思いでしかない』に共感する。 どうすれば浮かび上がるのだろうと考えてみると、仕事でもなんでもひたむきに取り組むことなんだと思う。そうすると能力があがり、できることが増え、世界観が広がるとともに深くなる。「こうしてみたい」「こうすれば達成できるはず」それが本当にやりたいことなのだろう。
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小論文のテクニックを学ぶというより、文章で自分を表現することの難しさ、もどかしさを再認識したり、共感する一冊だった。 「一人称がいない」の章は特に、心理学や人類学の領域に及ぶ踏み込んだ意見があり、とても興味深い内容だった。 自身もフリーズ現象に身に覚えがあり、言語化され、筆者に...
小論文のテクニックを学ぶというより、文章で自分を表現することの難しさ、もどかしさを再認識したり、共感する一冊だった。 「一人称がいない」の章は特に、心理学や人類学の領域に及ぶ踏み込んだ意見があり、とても興味深い内容だった。 自身もフリーズ現象に身に覚えがあり、言語化され、筆者によって解きほぐされていくことで、当時の自分は透明になりたかったのかもしれない、と思わぬところから答えを貰った気がした。 筆者の経験談もさることながら、読者からのメールに気付かされる事も多く、読んで良かったと感じた。
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文章を書くということを通して、その奥にある、心の部分について、逃げずに向き合って、考えて考えて考え抜いている、自己啓発本の類のよう。でも、〜すべき、〜しよう、などと提示する風ではなく、一緒に悩んで寄り添ってくれて、考える力とヒントをくれる。 自分に思い当たる節があると、自分の器の...
文章を書くということを通して、その奥にある、心の部分について、逃げずに向き合って、考えて考えて考え抜いている、自己啓発本の類のよう。でも、〜すべき、〜しよう、などと提示する風ではなく、一緒に悩んで寄り添ってくれて、考える力とヒントをくれる。 自分に思い当たる節があると、自分の器の小ささとか、弱さを、面と向かって、グサっと、指摘されているようで、苦しくて、涙が出る。でも、著者のズーニーさんも、その声に応えている他の読者の方々も、似たような気持ちを経験していて、皆それぞれ、向き合っているのだ。そうか、わたしも踏み出さなきゃ、と思う。 別に、答えが見つかるわけではない。というか、答えというものがあるかもわからないし、あったとして、人それぞれ違うだろう。カズレーザーが、“成功者と同じ道を歩んで成功することはできない”というような事を言っていたと記憶する。それを大前提として、ズーニーさんは、自分で考える大切さを、ここで解いているように思う。 自分のやりたい事を探している人、人間関係に悩んでいる人に読んで欲しい。
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