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椿と花水木(上) 万次郎の生涯 幻冬舎文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2009/02/10 |
| JAN | 9784344412583 |
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椿と花水木(上)
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商品レビュー
4.2
11件のお客様レビュー
上巻は万次郎の少年時代から、遭難、アメリカ捕鯨船による救助〜アメリカでの暮らし、再び捕鯨船に乗り込みまたアメリカに帰るまで。2028年のNHK大河ドラマの主人公がジョン万次郎とのことで再読しました。とにかく冒険譚としても伝記としても面白くてページを繰る手が止まらない。 『白鯨』の...
上巻は万次郎の少年時代から、遭難、アメリカ捕鯨船による救助〜アメリカでの暮らし、再び捕鯨船に乗り込みまたアメリカに帰るまで。2028年のNHK大河ドラマの主人公がジョン万次郎とのことで再読しました。とにかく冒険譚としても伝記としても面白くてページを繰る手が止まらない。 『白鯨』のごとき捕鯨の迫力ある描写はどんなふうにドラマ化するのだろう。CGでもなんでもいいからドキドキさせてほしいなあ。 作品の端々に、封建的で不自由な日本の体制と、民主的で自由なアメリカの対比がなされていて、この頃の島国根性やお上への不条理な服従感覚は今も錆びついたように残っているよな、と思ったりして。 それにしても万次郎の素直さ、実直さ、勤勉で謙虚でありながらも積極性や好奇心に溢れているところが終始眩しかったです。出会った人たちにも恵まれていたのですね。さて、下巻に続きます!
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驚いたな。開国要求の手土産として重宝された漂流民だと思っていたけど全然違って当時のアメリカ人の優しさと万次郎の探究心でジョン万次郎は誕生していたんだ。
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ジョン万次郎。名前は知っているが、詳しいことは知らない。彼も土佐から漁船が流されて鳥島にたどり着く。鳥島は漂流で読んだより、過ごしづらそう。ただ捕鯨船が近くに来てくれて救助される。アメリカ人の船長に可愛がられ、マサチューセッツまで付いていき、教育を受けさせてもらい再度の航海に出て...
ジョン万次郎。名前は知っているが、詳しいことは知らない。彼も土佐から漁船が流されて鳥島にたどり着く。鳥島は漂流で読んだより、過ごしづらそう。ただ捕鯨船が近くに来てくれて救助される。アメリカ人の船長に可愛がられ、マサチューセッツまで付いていき、教育を受けさせてもらい再度の航海に出て帰国するまでを書く。アメリカに。当時のアメリカの様子やグアム、ホノルルが鯨漁で潤っていた事もよく分かる。勉強する事がすごい贅沢で大切な時間だと改めて思い知る事ができる。常に謙虚で人に感謝する性格だったし、何より好奇心が旺盛な性格が素晴らしかったのだろう。ルーズベルトからの書簡も面白い。まだ上巻だが、これから日本とどう関わって行くのかを知るのが楽しみ。読後感も素晴らしい。
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