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椿と花水木(下) 万次郎の生涯 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2009/02/10 |
JAN | 9784344412590 |
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
万次郎が江戸に入って封建的な匂いがしてから急に話がつまらなくなったのもまた当時の日米の違いを表しているのかも。 しかし万次郎の通訳を拒否して不平等条約を結んだ江戸幕府には辟易とするし、もしそうでなかったら確実に歴史は変わっていたのだと思う。
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ジョン万次郎の生涯の後編。捕鯨から帰ると妻のキャサリンが亡くなっている。後編は読後感は少し重い。失意に沈む万次郎は帰国を決意し、カリフォルニアで金の採掘をしてからハワイに寄り、仲間とともに帰国する。琉球に降り立つ作戦が奏功する。琉球は島津氏の傘下で、かつその時の殿様は斉彬。こうい...
ジョン万次郎の生涯の後編。捕鯨から帰ると妻のキャサリンが亡くなっている。後編は読後感は少し重い。失意に沈む万次郎は帰国を決意し、カリフォルニアで金の採掘をしてからハワイに寄り、仲間とともに帰国する。琉球に降り立つ作戦が奏功する。琉球は島津氏の傘下で、かつその時の殿様は斉彬。こういう所もついている。そういう運命だったのだなと思わずにはいられない。しかし覚悟して帰ってきたもののやはり日本は重苦しい。死罪にならなくて時代が彼を必要としてくれたにも関わらず、やはり重い。見えない天井がそこにある。それでも天寿を真っ当できて、船長ともアメリカで再開できて良い人生だったのだろう。足るを知っていたというのだろうか、実利的な人だったのだろう。とても魅力的で多くの人に知ってもらいたい生涯だった。読んで良かった。しかしこの本に書かれる水戸の斉昭と勝海舟は本当に嫌なやつだ。もちろんいい所もあるんだろうけど、斉昭なんて最悪だな。勝もちょっと見方が変わった。
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どの本だか忘れたが、「ジョン万次郎」の偉大な功績が紹介されており、興味をもった為、手に取った。 上巻での万次郎のアメリカ生活については興味深く読み進められたが、下巻の帰国後の活躍についてはダラダラと長く、しかもインパクトのある物語が少なく、物足りなかった。 これなら、上下巻に...
どの本だか忘れたが、「ジョン万次郎」の偉大な功績が紹介されており、興味をもった為、手に取った。 上巻での万次郎のアメリカ生活については興味深く読み進められたが、下巻の帰国後の活躍についてはダラダラと長く、しかもインパクトのある物語が少なく、物足りなかった。 これなら、上下巻にしないで、1冊にまとめられたはず。
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