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ふつうのむらが動くとき 地域再生への道を探る
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | クリエイツかもがわ/かもがわ出版 |
発売年月日 | 2009/02/20 |
JAN | 9784863420120 |
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ふつうのむらが動くとき
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「なんでもない」むらが、自立を迫られた社会背景の中、暮らしを守る地域づくりを行うには?ということに対して、いくつかの事例と理論とともに紹介されていて、おもしろかった。特に福祉についての章が勉強になった。地域づくり、特に高齢化が進む地域において福祉の課題はダイレクトに効いてくる。都...
「なんでもない」むらが、自立を迫られた社会背景の中、暮らしを守る地域づくりを行うには?ということに対して、いくつかの事例と理論とともに紹介されていて、おもしろかった。特に福祉についての章が勉強になった。地域づくり、特に高齢化が進む地域において福祉の課題はダイレクトに効いてくる。都市の若者が入って積極的にビジネスモデルを展開して都市と農村の断絶を解消していく地域おこしの他に、地域の中でいかに「幸せ」「安心」が保証されるのかという、よりコミュニティのありかたに着目した地域づくりもまた必要である。「持続可能な社会」と言っても、そこには生態学的・経済的・社会的持続可能性があり、そのどれもが必要なのである。福祉と言うと社会保障といった行政の役割が重視されているイメージであるが、地域のコミュニティでの共助のあり方次第で、住民たちだけで進めていくことも可能である。そして、福祉・共助の考え方でいくと、地域の子どもたちが自身の役割を見つけていくようなスキームもあったらいいなと思った。
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