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十の罪業 BLACK 創元推理文庫
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十の罪業 BLACK 創元推理文庫

アンソロジー(著者), ジェフリー・ディーヴァー(著者), スティーヴン・キング(著者), ジョイス・キャロル・オーツ(著者), ウォルター・モズリイ(著者), アン・ペリー(著者), エド・マクベイン(編者), 土屋晃(訳者), 白石朗(訳者), 田口俊樹(訳者), 圷香織(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2009/01/30
JAN 9784488169060

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2024/04/02

オムニバス。企画自体は興味深い。クラックコカインダイエット(しかし、すげータイトル)も好きだったが、短編と言うより中編的でもあり………上手い作家は短編を書けるか否かと考える小生にとっては、全体的に冗長にも感じる。ディーヴァーは作家界のノーラン。モズリィが1番好み。

Posted by ブクログ

2011/12/11

マクベインが「広義のミステリを書くこと」だけを条件に呼びかけたアンソロジー片割れ。こちらにはジェフリー・ディーヴァー、スティーブン・キング、ジョイス・キャロル・オーツ、ウォルター・モズリイ、アン・ペリーが収録されている。 どれもいい。個人的には「RED」より好みの作品が詰まって...

マクベインが「広義のミステリを書くこと」だけを条件に呼びかけたアンソロジー片割れ。こちらにはジェフリー・ディーヴァー、スティーブン・キング、ジョイス・キャロル・オーツ、ウォルター・モズリイ、アン・ペリーが収録されている。 どれもいい。個人的には「RED」より好みの作品が詰まっていた印象。 ディーヴァーは『ボーン・コレクター』シリーズのキャラクターがゲスト出演してもよさげな、ちょっと変わった数学者=警官の物語。話がどう進んでいくかはある意味予想通りなんだけど、同僚との関係とかもわかっちゃいるんだけど、うまいなあ!と。スッキリ読める。 そしてキング。正直「9.11」を題材に創作されたものは難しい…というか、やはりどうしても「あの現実をフィクションに使うな」という感情(そこまでいかなくても。そして作家が作品として昇華させる欲求を持つのは当たり前かもしれない、と思っていても)が心のどこかにある以上、偉そうな「9.11を題材にするんならそれなりの必然性とレベルがあるんだろうな?」という思いが突いて出そうになる。でもさすがというべきかやはりというべきなのか、キングの「彼らが残したもの」は題材として完全なまとまりを見せている。(でも別に9.11じゃなくてもいいんじゃない?と自分のどこかがささやいているのも事実だ) 残り3作品はどれも一定水準以上で面白い。興味深かったのはラストの「人質」。何だかこの人歴史ものを書いたらうまいんじゃないかなあ、という勝手な印象だったのだが、紹介を読むにヴィクトリア朝時代の歴史ミステリシリーズを出しているらしい。読んでみたいぞ! 題材はアイルランド紛争。興味はあるけどなかなか日本人には難しい。それに絡めた「主婦の精神的自立」が、言葉にしてしまえば陳腐なのだけど自然で強く、とてもよかった。うん、「何ひとつ解決はしていないけれど自分の心の在り方が変わった、それだけで今後すべてが違ってくるかもしれない」という彼女の心境がいい。それが伝わってくるラストシーンが。

Posted by ブクログ

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