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月と六ペンス 角川文庫
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月と六ペンス 角川文庫

サマセットモーム【著】, 厨川圭子【訳】

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月と六ペンス 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/01/23
JAN 9784042973027

月と六ペンス

¥220

商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

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2022/06/23

強烈な自己昇華の前では、世間の常識や感情、当たり前な事など何一つ意味をなさない。社会からは見放されたとしても貫いていく力があるというのは、羨ましい事である。

Posted by ブクログ

2019/11/04

後期印象派のゴーギャンをモデルとした作品。 40代後半で家族や地位、名声も投げ捨てひたすら自分の希求する芸術と向き合った画家の軌跡をイギリス人作家がひたすら追う話。日常描写が多く、劇的な起承転結は無いものの、主人公画家の独特な感性や性格、芸術に関するひたむきな情熱に鳥肌が立った。...

後期印象派のゴーギャンをモデルとした作品。 40代後半で家族や地位、名声も投げ捨てひたすら自分の希求する芸術と向き合った画家の軌跡をイギリス人作家がひたすら追う話。日常描写が多く、劇的な起承転結は無いものの、主人公画家の独特な感性や性格、芸術に関するひたむきな情熱に鳥肌が立った。晩年タヒチでようやく心の赴くままに芸術活動を行えたものの、悲壮な最期を遂げるゴーギャンを惜しいと感じる一方、彼の生き様にふさわしいとも思った。

Posted by ブクログ

2019/03/20

「月と六ペンス」というタイトルに惹かれたのと、イギリス文学を読みたい気分だったので。一番印象に残っているのは、人間の多面性について「作家である私」が気づいたくだり。古典的作品なので、人によって様々な切り口がありそう。

Posted by ブクログ

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