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どうせ、あちらへは手ぶらで行く 「そうか、もう君はいないのか」日録
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どうせ、あちらへは手ぶらで行く 「そうか、もう君はいないのか」日録

城山三郎【著】

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どうせ、あちらへは手ぶらで行く 「そうか、もう君はいないのか」日録

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/01/23
JAN 9784103108184

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商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2021/09/25
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※このレビューにはネタバレを含みます

 城山三郎「どうせ、あちらへは手ぶらで行く」、2009.1発行。城山三郎氏の9冊の文化手帳(1998年から2006年)、左がスケジュール、右がメモ。本書はそれらを編集部が整理したもの。1998年は夫人が元気だった最後の年。山笑い妻ほほえみの箱根路(三郎) 歳重ね聖夜を語る夫婦かな(容子)。1999年9月、バンクーバー、夫婦最後の旅。2000年2月24日、妻逝去、68歳。君なくて何の桜か箱根路。

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2019/02/24

城山三郎 没後に、手帳のメモが本にされた。 最愛の妻を亡くして、その孤独感と想いが 様々な言葉の中から、溢れ出す。 老いるって、こう言うことかもしれない。 「早く、天国に行けばいいんだ」と言われた事を 実践したのかもしれない。 物忘れに対するショック。 鈍鈍楽。どんどんらく。 ...

城山三郎 没後に、手帳のメモが本にされた。 最愛の妻を亡くして、その孤独感と想いが 様々な言葉の中から、溢れ出す。 老いるって、こう言うことかもしれない。 「早く、天国に行けばいいんだ」と言われた事を 実践したのかもしれない。 物忘れに対するショック。 鈍鈍楽。どんどんらく。 ふわり ふわふわ ふらふらふうらふら。 不実心 不成事 不虚心 不知事。 大義を追求した 城山三郎。 海軍特別幹部練習生として、特攻隊になる予定だった。 そのことが、大きなバネとなっている。

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2014/04/08

「そうか、もう君はいないのか」と対になっている日記です。 晩年まで読書家で、がっしりした思考力をお持ちなのに 細かい面では老いが目立っていらしたのだと思いますが 語り口はしっかりとしています。 奥様が亡くなってから、「そうか、もう君はいないのか」が 成立するあたりまでのことが合わ...

「そうか、もう君はいないのか」と対になっている日記です。 晩年まで読書家で、がっしりした思考力をお持ちなのに 細かい面では老いが目立っていらしたのだと思いますが 語り口はしっかりとしています。 奥様が亡くなってから、「そうか、もう君はいないのか」が 成立するあたりまでのことが合わせ鏡のようになっている ので、両方読まれることをお勧めします。 この方のお仕事は、経済小説や伝記小説のジャンルで 素晴らしい業績を残されています。 むしろそちらの作品もしっかり読んでみるといいのかな。

Posted by ブクログ

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