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あずみ 第一部(48) ビッグC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2009/02/27 |
JAN | 9784091823731 |
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あずみ 第一部(48)
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ついに忠長を将軍にして権力を握ろうとする柳生・崇伝らの野望は実行に移される。京極が指揮する刺客が家光と福島正則がいる躑躅ヶ崎館に忍び寄る!あずみは二人を救い、事態を収拾できるか!? あずみは、実在の人物は史実にあわせて亡くなったり、もしくは何かしらの形で辻褄を合わせるため、今回の陰謀も成功はないというのが予想できてしまっていたので、今回も無事に事無きをえたという感じでした。ただ、京極の最期は無残でした。 最終巻ということで、あずみは最後にどうなっていくのだろうと思っていたのですが、思ったよりシンプルに終わった感じでした。幕末編が始まっていますが、幕末編とはつながっているのかなあ。
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連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物...
連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。 それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。
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最後の方はつまんなかったから最終巻は評価4だが、全体通すと最強。 小学生の頃から読んでて、これとともに青年期まで育った。 えぐいえぐい。 舞台は江戸時代開始10年前後 野伏せりが女性たちを犯して殺したり、拷問シーンあったり。 幕府の汚い陰謀があったり。 少女あずみが自分の正義に疑問をもちながら、それら悪人たちをぶったぎっていく。 リアル武将たちが出てきて面白い。加藤清正、徳川家、宮本武蔵、金地院崇伝、服部半蔵、柳生宗矩…… 30巻くらいまでの伊達正宗編まではむちゃくちゃ面白い。 それ以降は敵も魅力無いし、パターン固定されたし。 新しい街へ行く→新たなる敵→仲良くなった村人・仲間が人質→その何人かは帰らぬ人に→許さん、ズバズバズバー!→悲しみを背負い去っていくあずみ→最初に戻る 敵のセリフも固定 敵A「へっへっへ、かわいい女じゃねえか」 知能系「見た眼が少女とはいえ油断するな。奴は一人で宿場町の浪人70名ほどを一度に切り伏せたことがあるとのことだ」 敵B「へっへっへ、そのくれえ俺達でもわけねえぜ」 ズバッ 敵達「ぐはっ馬鹿な!まさかこれほどの女がこの世に存在するとは~~」
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