- 中古
- 書籍
- 書籍
女の庭
定価 ¥1,540
110円 定価より1,430円(92%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2009/01/30 |
JAN | 9784309019024 |
- 書籍
- 書籍
女の庭
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
女の庭
¥110
在庫なし
商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
芥川賞候補にもなったのでずいぶん前に買ってそのまま積読だった鹿島田真希さんの作品『女の庭』を読了。二つの作品が収められていて、最初の短編は専業主婦というある意味特殊な職業というかポジションになじめない女性の日々を過ごす中での妄想に救いを求めるお話で、二つ目の作品は母と姉妹という三人の不思議なパワーバランスを持ったチームの中で、そこに実はなじめず自分の妄想の中で妹と母を理解師よとして苦しむ女性のお話だ。どちらも男性が読んで若干の女性が経験するかもしれない特殊な世界のを垣間みることでのお弁口にはなったが、小悦として楽しめたかというと残念ながら全く楽しめなかったのが本音だ。まあ雑読をすすめているとこういう日もあるのは仕方ない。そんなちょっと怖い女性の世界を垣間みせてくれる小説を読むBGMに選んだのは Lorraine Gellerの"Lorraine Geller at the piano" 。演奏もだけどジャケットが秀逸だ。
Posted by
妄想の世界が極端で、、、なんだろう、この話。 2編目も、読んでて気分悪い。。 私には、よくわからなかった・・
Posted by
第140回芥川賞候補作。”主婦”という存在になることに抗いたい気持ちと、守られている安心と安定を手に入れたい気持ちの狭間で揺れる私には非常に共感できる描写が多かった。男性にも是非読んで欲しい作品。
Posted by