- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1216-02-08
十九世紀のパリ風俗
定価 ¥2,619
550円 定価より2,069円（78%）おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1～5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 審美社 |
| 発売年月日 | 2009/01/13 |
| JAN | 9784788342019 |
- 書籍
- 書籍
十九世紀のパリ風俗
商品が入荷した店舗：0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
十九世紀のパリ風俗
¥550
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
小説もエッセイも、文章表現は文体に関わっています。その典型は小林秀雄です。また吉田健一も独自の文体を創りだしました。 現代では、そういう問題意識はなおざりにされています。表現を極めるという姿勢が衰退しているからです。 伯爵・神山宏はパリの風俗を描きながらも文体に拘り、いわば...
小説もエッセイも、文章表現は文体に関わっています。その典型は小林秀雄です。また吉田健一も独自の文体を創りだしました。 現代では、そういう問題意識はなおざりにされています。表現を極めるという姿勢が衰退しているからです。 伯爵・神山宏はパリの風俗を描きながらも文体に拘り、いわば日本語における関係代名詞的機能を追及しているようです。感情の表出や思考の屈折において巧みな効果が発揮されています。 文章は誰でも書けるという思い込みが小説やエッセイを堕落させているのです。
Posted by 
お手持ちのスマホでスキャン