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空ろの箱と零のマリア(1) 電撃文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/01/10 |
JAN | 9784048674614 |
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空ろの箱と零のマリア(1)
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空ろの箱と零のマリア(1)
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全7巻完結。 土橋真二郎の作品のような負けると死亡の極限ゲームで、設定やらを理解するのに難儀して6巻までは星二つにしたかった。が、最終巻の主人公の壮絶な有り様にやられました。+星二つ。 この作品、難儀な処多いけど二つ心に残った処ある。一つ、クズは想像力の無い奴と言い切った処、もう...
全7巻完結。 土橋真二郎の作品のような負けると死亡の極限ゲームで、設定やらを理解するのに難儀して6巻までは星二つにしたかった。が、最終巻の主人公の壮絶な有り様にやられました。+星二つ。 この作品、難儀な処多いけど二つ心に残った処ある。一つ、クズは想像力の無い奴と言い切った処、もう一つは最終巻の273頁。クズがのさばる世界だがクズなんかに負けるな、あなたを必用とする人がいると叱咤激励したのではなかろうか。 おかっぱ黒髪の柳悠里先輩良いね。
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「拒絶する教室」で繰り返される戦慄のタイムリープ・スリラー。狂気を孕んだ万を超える膨大な数のタイムリープはラノベ的なケレン味があり、何よりも「拒絶する教室」という用語、シチューエーションは非常に魅力的である。しかしこういったシチュエーション・スリラーに付き物の、肝心のルール部分が...
「拒絶する教室」で繰り返される戦慄のタイムリープ・スリラー。狂気を孕んだ万を超える膨大な数のタイムリープはラノベ的なケレン味があり、何よりも「拒絶する教室」という用語、シチューエーションは非常に魅力的である。しかしこういったシチュエーション・スリラーに付き物の、肝心のルール部分がやや曖昧なのが難点で、ループするわりに事態を把握しにくかった点が惜しまれる。特に後付のように付け足されていく拒絶の条件などのルールや、できることとできないことなど、そのあたりのルールに対する拘りが薄かったのが個人的にはとても残念だった。限定的な条件で発生するシチュエーションだからこそ、ある程度のルールは明快かつ厳格に運用して欲しかった気もする。冒頭の音無が殺されたあたりの意味不明さや不条理感は素晴らしかったのに、中盤は中だるみしてしまった。恐らくは構成力の問題で、読者の目に留まるように目的や行動を明確化できなかったのが一番の失敗点だろう。行き当たりばったりかつ、2万回も繰り返してそれというのは、登場人物の無能ぶりを露呈しただけに過ぎない。願いを叶える「箱」の存在、人外の者である「O」など、ワクワクさせる要素が多かっただけに、いまいち全体的にぼやけた印象のまま終わってしまった感が否めない。それでも、記憶を保持するだけでなく、知らないふりを続けることが一種のアドバンテージになり、影で操っている人間がいるというクライマックスの展開は良かった。ただそれが、元凶であるOというのは非常につまらない。こういった存在が絡むととたんに興ざめしてしまう。それよりか善なる助けであった晴明が意外な裏切り者だったというほうが絶望感はあるし面白かったように思う。また、音無はどこから来たのか、どこからループが始まったのかもいまいちぼやけたままというのは頂けない。突発的だったからこそ不条理感があったし、それが面白さの元であったのだが、維持できないのなら早々にネタバラシをするべきである。たぶん「解明」ではなく「解決」に乗り出したあたりに読み手と書き手の齟齬があったように思う。面白いシチュだっただけにこの出来は残念。とても惜しい。
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繰り返される変化のない時間を拒絶する物語。 この作品が海外で人気があるという記事を読んだので読みました。
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