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愛の舞台裏
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | どうぶつ社 |
発売年月日 | 1991/07/20 |
JAN | 9784886222602 |
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
1991。原書は1987。なんか時代を感じる。この先生他にもけっこう翻訳されてるのね1980年代は精神分析の時代だった。 原題はThe Innner Male: Overcoming Roadblocks to Intimacy
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1991。原書は1987。なんか時代を感じる。この先生他にもけっこう翻訳されてるのね1980年代は精神分析の時代だった。
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「かつて、われわれは、男と女の問題はお互いが自分の気持ちをよく説明し、相手の身になって考えれば解決する、という幻想を大切に抱いてきた。時間をかけて相手の言うことに耳を傾ければ、男と女の断絶は埋められるというのだ。ところが、日常的には意識しないジェンダー無意識に対する防衛機制が自己...
「かつて、われわれは、男と女の問題はお互いが自分の気持ちをよく説明し、相手の身になって考えれば解決する、という幻想を大切に抱いてきた。時間をかけて相手の言うことに耳を傾ければ、男と女の断絶は埋められるというのだ。ところが、日常的には意識しないジェンダー無意識に対する防衛機制が自己の内部で働いて、その分極化が進むと、文字通り、相手の言うことを正確に聞き、経験を分かち合うことを妨げてしまうのである」 「今日の社会は、男女関係で要求が満たされない時に女がもつ被害者意識を、ますますつのらせる傾向にある。そのため、女は自分の要求を満たすことができない男との葛藤を、早急に、現実的に処理しようとする。それは、双方にとって健全な関係を編み出すどころか、ますます傷つくことになってしまう。女の苦痛と怒り、そして内的なプレッシャーは耐えられないほど大きなものになり、結局、女はその男と別れたいと思うようになる。だが、彼女は自分の思いが自己の防衛性に基づいていることを何も学んでいない。そして、女に対して自己防衛的に男っぽく振舞っている男が、ある日突然、女との深いかかわりを喜んで引き受けるような姿勢を示すと、たいていの女は、そういう男をつい選んでしまう。つまり、彼女は親密感が得られる関係を求めていたのだが、男は単に、彼女の欲求の“対象”として振舞っていただけなのだ。……彼女がが求めたものは「深いかかわり合い」であって、「人間としての男性」を求めたのではなかった。これは重大な違いである」 「“見せかけの解放を装う人たち”は、自己防衛的でかたくなな自己欺瞞に満ちている。自分たちが理想とするイメージをまもるために、自己防衛的な防御壁を自分たちのまわりに張り巡らしていた。この壁に隠れて、彼らは自己の理想や自惚れを脅かす人たちを非難し背を向けていた。彼らの心の中では、解放された意識とジェンダー無意識がせめぎ合い、二重拘束による苦しいジレンマに満ちたメッセージを相手に送るのである。彼らが絶望的な関係に陥り、度重なる失意を経験しなくてはならないのは、彼らの心がこのように分裂しているからなのである。彼らが理想としているものに向かって“解放”されればされるほど、彼らがより自己防衛的な防御の壁の中に自らを閉じ込めるようになるのは、すべてこの心の分裂のせいなのだ」
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