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ぜったい好きになってやる! ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2009/01/09 |
JAN | 9784480425379 |
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
みうらじゅんの作品やパフォーマンスに裏ぎられたことはない。波長が合うというのか、ここまで誰も注目しなさそう(でもみんな知っている)な事象を話題にしてしまうところが凄い。そして、何といっても「笑える」のだ。
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2013年9月12日読了。みうらじゅんによる雑誌連載記事の総集編、なんか読んだことのある内容だなと思っていたら「突撃!自分マニア」の改訂・改題だったのか。氏が着目し本書で取り上げられている「ゆるきゃら」はすでに全国レベルで認知され、地方の復興のシンボルにもなろうかという勢いだが、...
2013年9月12日読了。みうらじゅんによる雑誌連載記事の総集編、なんか読んだことのある内容だなと思っていたら「突撃!自分マニア」の改訂・改題だったのか。氏が着目し本書で取り上げられている「ゆるきゃら」はすでに全国レベルで認知され、地方の復興のシンボルにもなろうかという勢いだが、「結果としてそうなっちゃった」、最初から話題の先取りを狙ってやっていたわけではない(冗談交じりの「これがブームになったらすごいよ」という発言は見られるが)ことがわかる。グッズ購入にかけたお金・保管用のスペースの用意・面白いんだか面白くないんだか分からない文章とマンガを描き続ける根性、この人は本当にすごい。「努力すれば、夢はかなう」と言っていいのか分からないが・・・。
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表紙のイラストとタイトルが可愛くて心惹かれたのと、みうらじゅんの本なので軽く楽しめると思ったため、読みました。 『いやげもの』同様、みうら氏のお気に入りのものを紹介した本です。 彼は、その独特のセンスでさまざまなあやしいものに愛着を抱いているのかと思っていましたが、実は好きなも...
表紙のイラストとタイトルが可愛くて心惹かれたのと、みうらじゅんの本なので軽く楽しめると思ったため、読みました。 『いやげもの』同様、みうら氏のお気に入りのものを紹介した本です。 彼は、その独特のセンスでさまざまなあやしいものに愛着を抱いているのかと思っていましたが、実は好きなものを増やすために努力して、ムリヤリコレクションを増やしているとわかりました。(タイトルの通り) それが今の彼のキャラクターを形作っているのですから、やはりすごいことですね。 尼ならぬ「海女」グッズコレクターとのことですが、そもそもグッズが存在するのか謎です。 彼なら青森のキリストの墓など、ツボかと思いましたが、意外なことにかなりドン引きした様子が文面から伝わってきました。 「顔出し看板」も多数紹介されていました。人の顔出し写真って面白いですね。 街の銅像と戯れてみたり、不思議な店名の看板を撮影したり、この人の興味のアンテナはいつでもどこでも尽きることがなく、意志的なものだとしても、いつも人生を楽しんでいることが伝わってきます。 「峰」タバコやループタイなど、昭和の落し物のようなアイテムにも項目を設けて語っています。 ほかに「かったるそうな名作」という項目では、タイトル『蟹工船』『イワンのばか』『ゴリオ爺さん』『蒲団』『蠅の王』を取り上げていました。 どれも文学史に残る名作なのに、かたなしです(笑)でも確かに、私も初めて知った時には、どのタイトルにも(えっ?)と驚いたものでした。 「カニ」「イカ」「ロブスター」などの項目で、食いしん坊アピールをしておきながら、突然「親孝行」という項目を織り込んで、優しい心根を見せたりしています。 みうら氏のチョイスでまとめられているため、とりとめがありませんが、最後までのんびり読めました。 ここまで好きなものがたくさんあったら、確かに本にしてまとめるしか、収集の仕様がなさそうですね。 今度、ここでも紹介されていた『とんまつり』の本を読んでみようと思います。
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