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イシャーの武器店 創元SF文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2010/09/01 |
| JAN | 9784488609023 |
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イシャーの武器店
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イシャーの武器店
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商品レビュー
3.6
7件のお客様レビュー
ヴァン・ヴォークトの武器店シリーズの2作目だけど、作品内の時代的にはこちらの方が先。西暦8900年代を舞台に全世界を支配するイシャー帝国と対抗する武器店を主軸にしている。(解説でも書かれているが、政府打倒ではなくリバタリアニズム観点から人民に政府に対抗することができる手段を提供す...
ヴァン・ヴォークトの武器店シリーズの2作目だけど、作品内の時代的にはこちらの方が先。西暦8900年代を舞台に全世界を支配するイシャー帝国と対抗する武器店を主軸にしている。(解説でも書かれているが、政府打倒ではなくリバタリアニズム観点から人民に政府に対抗することができる手段を提供するのが目的) 小説としては、複数の短編をまとめて一つの話にしているため、脈絡のない感じがしてしまう。とはいえ、タイムパラドクス的ギミックがテーマとして使われている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高校生の時から読みたいと思っていた作品を、ようやく読むことができました。 そして長いこと誤解していたことが判明しました。 イシャーの武器店って、イシャーさんがやっている武器店のことではありませんでした。 何千年にもあたって地球を支配しているイシャー王朝の不正を正すために組織された地下組織が「武器製造者ギルド」。 帝国よりも優秀な科学力で、防衛専門の銃を、オーダーメイドで作っている。 武装している人、または当局側の人間は店に入ることが物理的にできない。 ギルドをつぶそうとする帝国と、帝国の存続前提のギルド。 このずれが、事態をややこしくする。 “武器店は人間の理想主義の絶対腐敗堕落せぬ中核になるのです。どんな体制の政権下でも、必ず発生するに決まっている不正を正すことに専心するのだ” アメリカらしい思想だなあと思います。 全米ライフル協会のような。 けれど作品の中の武器は攻撃されてから初めて発動する。 素早く防御し、必要最低限の応戦。 これが今の科学では実現できていないので、いろいろと問題が起きるわけだ。 “民衆が自分たちの権利の侵害に抵抗する勇気を失ってしまったら、他力で救うことはできないんです。民衆ってものは、いつでも自分たちの求めるような政府を得られるものだ。自由に伴う危険は個人個人が覚悟しなければいけない。たとえ自身の命を犠牲にすることがあってもー” 1950年代の、まさしくアメリカの思想が正義だったころ。 いやいや、これSFだから。 それも、時間SFでありながら、宇宙の在り方を考えさせられる、すんごい作品。 タイムパラドックスなんて全然OKなうえ、矛盾をさらっと流しちゃってるあたり、今なら「それってどうなのよ」突っ込まれそうですが、全く問題なし。 考えるな、感じろ!
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よく分からない。 終盤の収束スピードが恐ろしく速い。 武器店うんぬんより、立身出世の話の方が面白い m dT が保存量になっているらしい。 最後の一文に驚く、という本。最初と最後はつながっている。だが、無理やり感は否めない。
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