![寂光院残照 集英社文庫](https://content.bookoff.co.jp/images/goods/item_ll.gif)
- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-07-05
寂光院残照 集英社文庫
![寂光院残照 集英社文庫](https://content.bookoff.co.jp/images/goods/item_ll.gif)
定価 ¥374
220円 定価より154円(41%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 1985/01/01 |
JAN | 9784087508437 |
- 書籍
- 文庫
寂光院残照
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
寂光院残照
¥220
在庫なし
商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
巷で旬は「鎌倉殿」ですが、同時期の京都では全然違う状況が展開してたんですな。表題作は、壇ノ浦以後、寂光院に閑居して安徳らの菩提を弔う建礼門院徳子を後白河が見舞う、所謂「大原御幸」。短い話だし、なんの衒いも仕掛けもないが、静謐な描写で、高貴な人の無邪気さが如何に罪深いかを、ねっとり...
巷で旬は「鎌倉殿」ですが、同時期の京都では全然違う状況が展開してたんですな。表題作は、壇ノ浦以後、寂光院に閑居して安徳らの菩提を弔う建礼門院徳子を後白河が見舞う、所謂「大原御幸」。短い話だし、なんの衒いも仕掛けもないが、静謐な描写で、高貴な人の無邪気さが如何に罪深いかを、ねっとりと絡みつく怨念にも勝るが如く浮かび上がらせる。ひー。
Posted by
短編を集めた小説。鎌倉時代の話が分かりやすく、人間味あふれる話が盛り込んでいる。 この人の話は分かりやすく、全然知らない時代でもすぐにその世界に入り込める。 2016.05.02読了
Posted by
「右京局小夜がたり」「土佐坊昌俊」「寂光院残照」「ばくちしてこそ歩くなれ」「頼朝の死」「后ふたたび」の六篇からなる短編集。 表題作は、平家物語の大原行幸を皮肉っぽく書いた面白い作品。
Posted by