1,800円以上の注文で送料無料

「坂の上の雲」の秋山好古・真之とその時代
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

「坂の上の雲」の秋山好古・真之とその時代

池田清【著】

追加する に追加する

「坂の上の雲」の秋山好古・真之とその時代

定価 ¥1,540

220 定価より1,320円(85%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ごま書房新社VM
発売年月日 2008/12/25
JAN 9784341131760

「坂の上の雲」の秋山好古・真之とその時代

¥220

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/10/20

元海軍の故・池田清さんが「坂の上の雲」を元に、現代に警笛を鳴らしています。日露戦争と太平洋戦争の比較もあり、その時に生きていた人々の思想や風潮などを感じ取る事ができます。同じ人間の思想と言うものが、時代によって全く異なる事を考えると、世の中の正しさも無常であり、移ろうものですね。...

元海軍の故・池田清さんが「坂の上の雲」を元に、現代に警笛を鳴らしています。日露戦争と太平洋戦争の比較もあり、その時に生きていた人々の思想や風潮などを感じ取る事ができます。同じ人間の思想と言うものが、時代によって全く異なる事を考えると、世の中の正しさも無常であり、移ろうものですね。 一般に戦争と言えば「太平洋戦争」で、そして戦争は「絶対悪」と言う世論が根強いかと思いますが、きっとその現代思想は、逆に歴史から学ぶ部分を狭めているような気がします。「坂の上の雲」はドラマでしか観てませんが、幕末から明治の人に感情移入してみると、何か現代に息苦しささえ感じてしまいます。 学生の頃は、やはり世論の影響を強く受けてしまって、しばらく戦争は「絶対悪」と信じて疑ってませんでしたが、もしかするとその考え方自体が、戦争を繰り返す元凶となっているのでは?と、いつ頃からか考え始めたような気がします。本書によって、その考えにちょっと確信を得たような気がします。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品