1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

サイモン・アークの事件簿(Ⅰ) 創元推理文庫

エドワード・D.ホック(著者), 木村二郎(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,078

¥715 定価より363円(33%)おトク

獲得ポイント6P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/14(火)~5/19(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2008/12/22
JAN 9784488201081

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/14(火)~5/19(日)

サイモン・アークの事件簿(Ⅰ)

¥715

商品レビュー

3.8

21件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

思いっきり怪しい設定でこれまた怪しい自称2000歳のゴーストハンターが謎を解く。 怪奇現象?と思われたものがどれも合理的に解決する、という落ち。 これがこの作品の特徴なのだろうが、なんか寂しいなあ。 と言うわけで半分くらい読んで返却しちゃった。

Posted by ブクログ

2020/01/30

怪盗ニックと同じ作者だったので。 サイモン・アーク、千五百歳ぐらいの元コプト教の僧侶にして、 悪魔を求めて世界を旅する男。 墜落した飛行機を捜しにエジプトの砂漠へ向かったり、 オオカミを撃ったはずが男が死んでいたと主張する男のところへ行ったり、 ジャワ島を占領した日本軍が残した...

怪盗ニックと同じ作者だったので。 サイモン・アーク、千五百歳ぐらいの元コプト教の僧侶にして、 悪魔を求めて世界を旅する男。 墜落した飛行機を捜しにエジプトの砂漠へ向かったり、 オオカミを撃ったはずが男が死んでいたと主張する男のところへ行ったり、 ジャワ島を占領した日本軍が残した黄金を巡る殺人に遭遇したり。 最初の「死者の村」では、 村の人間がみんな崖から飛び降りて死んでいた。 金鉱ねらいの犯罪だろうとは気がついたが、 新興宗教を標榜する男がやってきて村のみんなが熱狂していった、 と証言した、村に住んでいた女性が怪しいと思っていた。 まさか、その女性が主人公(普通の人間の男性)と結婚するとは。 自分の汚れ具合が少し嫌になった。 それにしても、付け髭したぐらいで女性が男性に見える?

Posted by ブクログ

2019/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

怪盗ニックを楽しく読んだ時に(「怪盗ニック全仕事」も 近いうちにやっつけたい(笑))、同じ作者によるオカルト 探偵物があると知り、今回そのサイモン・アークのシリーズ をまとめて読んでしまうことにした。 まだこの第1巻を読んだだけだが、全篇を通してオカルトは ただ単に物語の入口や道具立てに過ぎず、サイモンは何ら オカルティックな力を使うことなく、すべての怪しげな事件 豊富な知識と鋭敏な観察眼、論理的な推理力のみを使って 解決してみせる。怪奇に見える事件もすべては「人の成せる 業」というわけだ。ある意味「オカルトバスター」のような 作りだが、読むとごく真っ当な推理小説、しかも秀逸な短編 揃いという印象だった。そういう意味では少し私の守備範囲 からはずれる作品なのだが、乗りかかった船なので最後まで 読んでみることにする。 この第1巻では「地獄の代理人」での稀覯本のネタが面白 かったかな。 以下は備忘録です。ネタバレギリギリなのでご注意を。 【死者の村】  ・集団自殺 ・新興宗教 ・金 ・アクシダス ・アウグスティヌス 【地獄の代理人】  ・悪魔崇拝 ・稀覯本 ・壁紙 【魔術師の日】  ・魔術師(奇術師) ・砂漠に墜落した飛行機 ・市販の南京錠 ・ひげ ・インド人ボース 【霧の中の埋葬】  ・ロルフ・ダゴン ・窪地 ・二酸化炭素 ・身長 【狼男を撃った男】  ・人狼伝説 ・不倫 ・大型犬  【悪魔撲滅教団】  ・社章 ・ネプチューン(・ブックス) ・紙幣封筒に入った爆弾 ・二重グラス  【妖精コリヤダ】  ・ロシア版サンタクロース=妖精コリヤダ ・冷凍庫 【傷痕同盟】  ・イスタンブール ・絵画の切り裂き ・筆先に隠した剃刀 ・戦犯者リスト 【奇跡の教祖】  ・新興宗教 ・プロパンガスによる火の玉と消火の奇跡 ・ガソリン ・水溶性ペイント ・洗車 【キルトを縫わないキルター】  ・キルターズ ・女優 ・若返り ・ミス死神 ・一枚多く取り過ぎた50ドル札

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品