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プリンセス・ビター・マイ・スウィート MF文庫J
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
発売年月日 | 2008/12/22 |
JAN | 9784840124980 |
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プリンセス・ビター・マイ・スウィート
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プリンセス・ビター・マイ・スウィート
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2014 2/6読了。Amazonで購入。 ベネズエラ・ビター~読んで他のも読んで見ようと思った、ままで止まってはや数年。チョコレートのベネズエラ・ビターを食べたときにそれを思い出したので、とりあえず、と思って購入した本。 記憶ごと人を食べて生きていく人の世に紛れる化け物・タマシイビトと、タマシイビトに食べられるためだけに存在するイケニエビト。 そのうちの、タマシイビトの血を引く少女の話。 少女に恋する(少女も恋する)男の子、少女の(義理の)弟、少女を大事に思う同じタマシイビトの兄、それに少女自身の視点、と移り変わりつつ話が進む。 ・・・あー、最後、こういう感じで終わるかあ、ラノベ的にすげえすっきりはさせてくれないけど、それはそれでいいなあ、とか思ったりする。 それにしても森田季節さんけっこういっぱい書いてるな・・・全部は手は出しきれないかなあ。
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ベネズエラ(以下略)の続編かと思いきや、どちらかと言えば姉妹編。 出てくる化け物は主に外見的な方面ではおぞましさを向上させるものの、お話としては甘くて切ない方向へ。つまり、ぎこちないラブ未満コメであって、その意味では、本来のラノベ的なテイストに仕上がっていると言えるでしょう。 ...
ベネズエラ(以下略)の続編かと思いきや、どちらかと言えば姉妹編。 出てくる化け物は主に外見的な方面ではおぞましさを向上させるものの、お話としては甘くて切ない方向へ。つまり、ぎこちないラブ未満コメであって、その意味では、本来のラノベ的なテイストに仕上がっていると言えるでしょう。 姉妹編と書いたけど、ある一場面を除いて、前作のヒロインとの関係性は不要かと。でも、その、ある一場面が欲しかったんでしょうね。作者的には。 作品世界としては、一方を描いたらもう一方も、という感じかな?それはそれとして、ベネズエラ(ry)の続きそのものも見てみたい気はしますが……。 今作の魅力は、ヒロインの口の悪さですね。丁寧な物言いなのに、口が悪い。というか、ガラが悪いから口が悪いんじゃ、おもしろくもなんともありませんから、これは萌えとして正しい方向性です。印象としては、愛宕輪月の原型がある感じですね。
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切ない……というよりはチャチャを応援してあげたくなる話。 チャチャは晴之を二度失っているところがビターだけど、晴之も満泰も友淵もみんなチャチャのことが好き。晴之だけは過去形になってしまうけれども、チャチャの中だけでは現在系で、周囲との関係も変わらずに生活が続くはず。早くもとの関係...
切ない……というよりはチャチャを応援してあげたくなる話。 チャチャは晴之を二度失っているところがビターだけど、晴之も満泰も友淵もみんなチャチャのことが好き。晴之だけは過去形になってしまうけれども、チャチャの中だけでは現在系で、周囲との関係も変わらずに生活が続くはず。早くもとの関係に戻れるといいね。 しかし、ちょっと展開に甘さも感じる。序盤は退屈に感じてしまったし、チャチャの過去と湯浅の関係は別に示さなくても良かったのでは? どちらかというと展開で読まされた感じの一冊。でも、チャチャは好き。
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