1,800円以上の注文で送料無料

ルワンダの祈り 内戦を生きのびた家族の物語
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 児童書
  • 1205-02-13

ルワンダの祈り 内戦を生きのびた家族の物語

後藤健二【著】

追加する に追加する

ルワンダの祈り 内戦を生きのびた家族の物語

定価 ¥1,540

220 定価より1,320円(85%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/21(金)~2/26(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 汐文社
発売年月日 2008/12/01
JAN 9784811384979

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/21(金)~2/26(水)

ルワンダの祈り

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.5

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/11

うーむ。 ルワンダで起きた悲しい出来事、ジェノサイド。 隣人として助け合っていた人同士が民族同士の対立をきっかけに殺し合う。それはドイツのホロコーストと似ている。 人は愚かだ。 でも許して共に生きていかないと国はよくならないと言う女性国会議員がすごい。 そして何より後藤健二さん、...

うーむ。 ルワンダで起きた悲しい出来事、ジェノサイド。 隣人として助け合っていた人同士が民族同士の対立をきっかけに殺し合う。それはドイツのホロコーストと似ている。 人は愚かだ。 でも許して共に生きていかないと国はよくならないと言う女性国会議員がすごい。 そして何より後藤健二さん、良書をありがとうございます。 という気持ちになった。

Posted by ブクログ

2021/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ユダヤ人大虐殺と同じ、ツチ族大虐殺。1994年4月から7月のたった3か月間で100万人とも言われる人が殺された。 ご近所さんのフツ族の人が、急にナタで殺しに来る。家の中の物をすべて盗み、殺した後、家に火をつける。 ツチ族を根絶やしにするため、老人も女性もこどもや赤ちゃんも皆殺し。女性に対しては、子孫を残せないようにエイズウイルスをもつ男性が強姦してわざとエイズ感染を拡げる。 女性の気持ちを考えると発狂して自殺したくなる。だって、家族全員目の前で殺された後に自分も強姦され刃物で全身切られ気を失い、目が覚めたらまだ自分は生きていて、でも今日のうちにいよいよ殺されるかもしれないという毎日を経て、虐殺が終わった10年後にエイズ発症してずっと体がしんどい。こんなの、生き地獄で、同じ地獄なら死んで何も感じなくなったほうがましじゃないかと思う。それでも自分は生きているという事実をどう解釈するか。 家族を殺されたことを簡単に許せるわけない、だけど復讐しても自国の良い未来はつくれない。加害者と共に生きていかなければならない。つらい。つらいが。。 やはり未来を作るにはこどもへの教育なのだろうと思う。たくさんの孤児たちに十分な衣食住や生活費と、温かい人間関係と、質の高い教育。これを時間をかけて与え続けた先に、より良い未来があるのだと思う。 未来をつくるって、時間がかかるなぁ。小手先の選挙目当ての政治じゃ、国は育たないよ。日本の爺さん政治家たち。ルワンダでは国会議員の半数が女性だよ。

Posted by ブクログ

2015/12/18

ルワンダのジェノサイドの話。話は知っていたけれど、知ってると思っていたけれど、ほんとにひどい話。こんなひどいことができるんだ・・・それでも共に生きて行かなければならない・・・今の時代のテロの話にもつながるよね。どんなにひどいことがあっても相手を皆殺しにすれば済むことでもなく、共に...

ルワンダのジェノサイドの話。話は知っていたけれど、知ってると思っていたけれど、ほんとにひどい話。こんなひどいことができるんだ・・・それでも共に生きて行かなければならない・・・今の時代のテロの話にもつながるよね。どんなにひどいことがあっても相手を皆殺しにすれば済むことでもなく、共に生きて行くにはどうすればいいか、答えは難しいけれど殺しあえば果てしない・・・

Posted by ブクログ

関連ワードから探す