打てば必ず響く人 一流の仕事人になる「ビジネス金言集」

飯田亮【著】

• 販売会社／発売会社: 三笠書房
• 発売年月日: 2008/12/30
• JAN: 9784837923015

商品レビュー

2012/04/21

チェック項目２１箇所。０８、今ほど将来を担う人材が求められている時代はない。５年後、１０年後を考える生き方。人間は基本的に安定を求める・・・楽だから。今までの成功事例にとらわれない。どんな仕事でも自ら努力することではじめて天職たり得る。３時間かかる仕事を１時間で仕上げる。仕事の質は最高の集中力で短時間にやってこそ良質なものになる。過去の成功事例にとらわれないようにするには・・・否定から始める、その中でいいものだけを肯定する。自分たちは革新的と思っている組織から革新は生まれない。常に保守的な部分があることを念頭に置き現在の状態に不満を持つ。その中から本当に新しいものを作り出していこうと真の革新志向が生まれる。間違った商売は必ずダメになる。世の中には自分より能力があり、才能豊かな人間はいくらでもいる、そういう人との出会いを求めていく努力を続けるべき。自分の代表的な仕事は・・・次にやる仕事、過去の成功は過去のもの。会社の外に出て人と会うことが大切、その繰り返しがビジネスパーソンとして能力を高める第一歩となる。人より一時間早く出社して、１時間多く残業し、自分の仕事を振り返る。一流になれるかどうかは自分がプロである以上限りなく完全を求めるか不完全なままでもやむを得ないと考えるか。漫然と本を読んでも学びにならない、自分が直接体験し身体全体で感じることのほうが身に付く。健康とは精神の充実から。仕事でわくわくを見つけるとプラスの循環になり、ワクワクが増加。できるビジネスパーソンを目指すなら自身が徹底して考える習慣を身につける。仕事から離れた人間関係が大切。蓮の花は泥沼の中で美しく咲く。常に３日後のイメージ。