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熱学思想の史的展開(1) 熱とエントロピー ちくま学芸文庫
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熱学思想の史的展開(1) 熱とエントロピー ちくま学芸文庫

山本義隆(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2008/11/10
JAN 9784480091819

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みんなの感想まとめ
  • 熱力学思想
  • 歴史的背景
  • 基本概念の再認識
  • エントロピーと統計力学
  • 理論の本質探求
  • 科学的思考の促進
  • 定性的理解の重要性
  • 複雑な理論の解明
  • 読者を魅了する視点
  • 科学の形成過程

科学の基本的な概念や思想の形成過程を探求する本書は、熱力学の複雑な理論を理解する手助けをしてくれます。読者は、エントロピーや統計力学といった高度なテーマに進む前に、熱、温度、平衡といった基本概念の重要性を再認識します。特に、歴史的背景を通じて熱力学の発展を辿ることで、難解な用語や思想が明確になり、理解が深まるでしょう。また、著者の独自の視点や解釈が加えられており、単なる情報の羅列ではなく、思考を促す内容となっています。科学の定量的側面だけでなく、定性的な理解が必要であることも強調され、理論の本質に迫る魅力的な読み物です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/06/20

思っていたような内容とは違いました(笑) エントロピー概念の形成や統計力学の思想などを知りたかったのですが、1編となるこちらの本では、もっと手前の、「熱」とか「温度」とか「平衡」といった概念の形成が述べられていました。 結論、めちゃめちゃ興味深いです。 科学というと定量的な...

思っていたような内容とは違いました(笑) エントロピー概念の形成や統計力学の思想などを知りたかったのですが、1編となるこちらの本では、もっと手前の、「熱」とか「温度」とか「平衡」といった概念の形成が述べられていました。 結論、めちゃめちゃ興味深いです。 科学というと定量的なイメージですが、定量的に議論するためには、まずは定性的な概念、モデルが必要であることを思い知らされましたね。

Posted by ブクログ

2023/06/04

<第1部 物質理論と力学的還元主義> ◇第1章 機械論的自然観と熱   ――ガリレオをめぐって ◇第2章 「粒子哲学」と熱運動論の提唱   ――ボイルをめぐって ◇第3章 「ボイルの法則」をめぐって   ――ボイル、フック、ニュートン ◇第4章 引力・斥力パラダイムの形成   ―...

<第1部 物質理論と力学的還元主義> ◇第1章 機械論的自然観と熱   ――ガリレオをめぐって ◇第2章 「粒子哲学」と熱運動論の提唱   ――ボイルをめぐって ◇第3章 「ボイルの法則」をめぐって   ――ボイル、フック、ニュートン ◇第4章 引力・斥力パラダイムの形成   ――ニュートンとヘールズ ◇第5章 一元的物質間の終焉   ――デザギュリエ ◇第6章 能動的作用因としての〈エーテル〉   ――もう一人のニュートン <第2部 熱素説の形成> ◇第7章 不可秤流体   ――ブールハーヴェとフランクリン ◇第8章 スコットランド学派の形成   ――マクローリン、ヒューム、カレン ◇第9章 熱容量と熱量概念の成立   ――カレンとブラック(その1) ◇第10章 潜熱概念と熱量保存則   ――カレンとブラック(その2) ◇第11章 熱物質論の形成と分岐   ――ブラック、クレグホン、アーヴィン ◇第12章 熱素理論と燃焼理論   ――初期ラヴォアジエ

Posted by ブクログ

2023/03/14

「熱学思想の史的展開1」山本義隆著、ちくま学芸文庫、2008.12.10 387p ¥1,540 C0142 (2023.03.13読了)(2022.02.26入手)(2021.11.20/9刷) 同じ著者の「磁力と重力の発見」を読んで面白かったので「一六世紀文化革命」を読みまし...

「熱学思想の史的展開1」山本義隆著、ちくま学芸文庫、2008.12.10 387p ¥1,540 C0142 (2023.03.13読了)(2022.02.26入手)(2021.11.20/9刷) 同じ著者の「磁力と重力の発見」を読んで面白かったので「一六世紀文化革命」を読みました。こちらも面白く読めました。調子に乗ってこの本に手を出したのですが、こちらはちょっと手ごわい感じです。空気の成分や化学変化についてまだわかっていない状態で熱による物質の変化を考えるのですから実に大変だったんですね。まだ2巻残っています。 【目次】 まえがき 再刊にあたって 第1部 物質理論と力学的還元主義 第1章 機械論的自然観と熱―ガリレオをめぐって 第2章 「粒子哲学」と熱運動論の提唱―ボイルをめぐって 第3章 「ボイルの法則」をめぐって―ボイル、フック、ニュートン 第4章 引力・斥力パラダイムの形成―ニュートンとヘールズ 第5章 一元的物質観の終焉―デザギュリエ 第6章 能動的作用因としての〈エーテル〉 第2部 熱素説の形成 第7章 不可秤流体と保存則―ブールハーヴェとフランクリン 第8章 スコットランド学派の形成―マクローリン、ヒューム、カレン 第9章 熱容量と熱量概念の成立―カレンとブラック(その1) 第10章 潜熱概念と熱量保存則―カレンとブラック(その2) 第11章 熱物質論の形成と分岐―ブラック、クレグホン、アーヴィン 第12章 熱素理論と燃焼理論―初期ラヴォアジェ 注 ☆関連図書(既読) 「磁力と重力の発見1 古代・中世」山本義隆著、みすず書房、2003.05.22 「磁力と重力の発見2 ルネサンス」山本義隆著、みすず書房、2003.05.22 「磁力と重力の発見3 近代の始まり」山本義隆著、みすず書房、2003.05.22 「一六世紀文化革命 1」山本義隆著、みすず書房、2007.04.16 「一六世紀文化革命 2」山本義隆著、みすず書房、2007.04.16 「福島の原発事故をめぐって」山本義隆著、みすず書房、2011.08.25 「プリンキピアを読む」和田純夫著、ブルーバックス、2009.05.20 (「BOOK」データベースより)amazon ニュートン力学のあとを受けた18~19世紀は、熱をめぐる世紀となった。なぜ熱だったのか?本書は、科学者・技術者の実験や論理を丹念に原典から読みとり、思考の核心をえぐり、現代からは見えにくくなった当時の共通認識にまで肉薄する壮大な熱学思想史。迫力ある科学ドキュメントでもある。後世が断ずる「愚かな誤り」が実はいかに精緻であったかがじっくりと語られる。新版ともいえる全面改稿の全3巻。第1巻は、熱の正体をさぐった熱力学前史。化学者ラヴォアジェが熱素説の下で化学の体系化をなしとげ、より解析的に熱を取り扱う道が拓かれるまで。

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