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直江兼続戦記(一) 学研M文庫
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直江兼続戦記(一) 学研M文庫

神尾秀【著】

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直江兼続戦記(一) 学研M文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学習研究社
発売年月日 2008/12/11
JAN 9784059005612

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2011/10/23

上杉家臣、直江兼続を主人公とした歴史シミュレーションものです。 その内容は、関ヶ原の戦いにおいて直江兼続が第三の勢力を作り上げ、西軍・東軍とともに天下三分の計を成そうというもの。 兼続がかなり腹黒く描かれており、個人的にはこの兼続は現実味があっていいのではないかと思います。 一...

上杉家臣、直江兼続を主人公とした歴史シミュレーションものです。 その内容は、関ヶ原の戦いにおいて直江兼続が第三の勢力を作り上げ、西軍・東軍とともに天下三分の計を成そうというもの。 兼続がかなり腹黒く描かれており、個人的にはこの兼続は現実味があっていいのではないかと思います。 一方で上杉景勝は寡黙な「義」の武将であり、兼続とは対照的です。兼続はこの景勝こそ天下を治めるにふさわしい器と考え、上杉の天下のために泥をかぶる覚悟で戦いを進めていきます。 しかし物語はそのための駆け引きに終始しており、乱世をどう終息させたのか、合戦後どのような国造りを行ったのかなどが描かれておらず、やや不満が残る内容でした。

Posted by ブクログ

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