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幕末民衆の情報世界 風説留が語るもの
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 有志舎 |
発売年月日 | 2006/09/30 |
JAN | 9784903426044 |
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幕末民衆の情報世界
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商品レビュー
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上州の森村新蔵の書いた「新聞記」という風聞留の記述をもとに、幕末の情報の伝播の様子や新蔵の認識・価値観を描く。 原本には、聞いた話をありのまま写す、と記しているらしいけど、本書を読んでると、新蔵の感想もかなり書かれているようだ。情報を写しただけの風聞留ならありふれてるけど、情報...
上州の森村新蔵の書いた「新聞記」という風聞留の記述をもとに、幕末の情報の伝播の様子や新蔵の認識・価値観を描く。 原本には、聞いた話をありのまま写す、と記しているらしいけど、本書を読んでると、新蔵の感想もかなり書かれているようだ。情報を写しただけの風聞留ならありふれてるけど、情報に触れた新蔵の認識がわかるのは面白い。
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<世直しを社会経済史の長い時系列のなかで考えると、質地請戻しや徳政の慣行が明治維新まで実施されていたことは重要である。>(190ページ) 村落共同体で誰かをはぶけにするのに、赤頭巾を被せるというのが怖い。
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