![社会とどうかかわるか 公共哲学からのヒント 岩波ジュニア新書](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001607/0016074609LL.jpg)
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社会とどうかかわるか 公共哲学からのヒント 岩波ジュニア新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2008/11/20 |
JAN | 9784005006083 |
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社会とどうかかわるか
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
公共哲学というのは、一人一人の社会とのかかわりに関することを考える学問らしい。 この本のスタンスとしては、公共と個人のあり方が、どちらかを優先させるものであるのでなく、お互いを支えるものであるべき、ということだと思った。 その鍵となるものとしては、コミュニケーションを取るとい...
公共哲学というのは、一人一人の社会とのかかわりに関することを考える学問らしい。 この本のスタンスとしては、公共と個人のあり方が、どちらかを優先させるものであるのでなく、お互いを支えるものであるべき、ということだと思った。 その鍵となるものとしては、コミュニケーションを取るということが挙げられていて、互いをわかりあい、妥協点を見つけていくプロセスが重要であることを強調している。 個人は社会のことも考えるし、公共は個人を生き生きとさせるためにある。 全体的に至極真っ当な考え方を取っている。 優等生的というか、教科書的というか、バランスが取れている分、やや退屈に感じる本でもあるが、憲法に乗っ取った考え方などを学べるため、理念や理想を学ぶことができる。 それだけではより良い社会は生まれないかもしれないが、理念も理想をます持たなければ、目指す社会像も何もないだろう。 そういう意味で、誰もが知っておく方がいい憲法の言葉の意味などを学ぶことの意味も見出せる本であった。 公共の考え方や、公共善や公共悪などの専門用語の解説が非常に丁寧。
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ジュニア新書ながらとても勉強になった。目指すべき社会を具体的にどのように実現すべきか、というところについて言及があったらさらに良かったが、全体を通して論理展開も明快でわかりやすく、時折持論も展開しながら書かれており、自分にとってはとても有意義な内容だった。
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・社会とのゆがんだかかわり方=滅私奉公、滅公奉私 社会との理想的なかかわり方=活私開公 ・自分と身内や仲間の利益だけを追求する考え、行動、 ライフスタイルを「滅公奉私」と呼ぶ。 ・いじめは犯罪である。 ・「君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。」 ・デューイが考えた学校は「...
・社会とのゆがんだかかわり方=滅私奉公、滅公奉私 社会との理想的なかかわり方=活私開公 ・自分と身内や仲間の利益だけを追求する考え、行動、 ライフスタイルを「滅公奉私」と呼ぶ。 ・いじめは犯罪である。 ・「君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。」 ・デューイが考えた学校は「絆のある生活」としての民主主義を、 各自がコミュニケーションを通して学習し体得する場であった。
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