確かな説明力をつける本 なぜあなたの話は“誤解"されるのか？

永崎一則【著】

• 販売会社／発売会社: PHP研究所
• 発売年月日: 2008/12/03
• JAN: 9784569703275

商品レビュー

2017/10/18

わかり、わからせる力

ラチ、ユウカイ　拉致、誘拐　漢字で書けるか？

①十分に理解しておく②自分の知識が不十分だったところを具体的に知る③聞き手の知識量は？④聞き手がわかっていない点はどこか？☆市〇、宮〇へウザいほど聞くこと

保険の勧誘→最終目標は説得　説得させるように話す

絵画理解の効果
概念的なもの→絵で描けない場合は１つ１つの言葉の連続で関係をつかませる。

誤解の原因を知って適切に対応　聞き手→言葉の辞書的な意味でしているだけではないか？

物事には多面性がある→自分の考えをわからせるためには、何を基準に論じているのかを相手に示さなければならない

あることに対して深く考えないで行動したり、発言すると、いろいろな面で障害になってしまう

人の前で話すときは、人に学び、自然に学ぼうとする貪欲さが必要→問題意識に欠け、何も感じない、冷めた目でものを見ている人→大事なものを見過ごす
①好奇心の強い人②人間が好きな人③人間のことに無関心でない人④饒舌でない人⑤ものごとに感動できる人⑥共感性の高い人→〇

優秀なN君　奇抜な服装　会長職は外部との交渉が多いので会長にはなれず→不十分な点を知りそれを補足すること☆逃げの姿勢、知識を知ったかぶり、恥をかくことを恐れている・気にしすぎ（財政との協議に逃げ腰）
説明→聞き手に質問させる→補足☆納〇堂の資料で試すこと

共通の意味にとってもらえる言葉で話す　抽象度の高い言葉に気をつける
基準を明確にした言葉　×付近、×午後まで

流行語　アンパンに行こう→コンビニのこと・ampm　シンナーを吸っている状態のこと

電車内で読書・美人が前　本を読んだつもりでもほとんど記憶に残らない→複数のことは処理できない
１度に１つのことを分からせる→一時に一事の原則
時間順に配列
空間的な配列が有効　順序通り・隣から隣へ☆浜〇〇〇園の拡張で応用可能→東西南北で全方向の可能性を潰すこと

①自分の好きな人のスピーチを観察→良いところを盗む
②短いスピーチは神に書く　小林秀雄「書くことは心に彫刻することだ」
③理論稽古　先人のスピーチの理論通りに行う
④代理稽古　勉強会等で発言→体でスピーチの勘をつかむ
⑤体験稽古　機会を求める
⑥反復稽古　繰り返しリハーサル

原因から結果へ　結果からその根拠へ（☆○○を△△に建設すべきだ→根拠をつくる）

帰納法（実際に起こっている事実、データ→共通する法則性や公式を導き出す）　類推法

問題解決の手順　豊富な知識＝×解決策に直接つながる
人間の認識や記憶のメカニズムは同時に多くのことを処理するようにできていない

①問題の意味を確定、限定する
②現状を考える
③問題を起こしている原因を考える
④原因から主たる原因を決める
⑤問題の原因をなくすための解決策を出す
⑥最良の解決策を選択する
⑦解決策を実施するための具体的な方法を考える

予告してから本題に入る→ものごとの見通しがつくと意欲が出る。
①〇〇について説明します　②ポイント、主題を予告　③３つのポイントがあります。（数量を予告）

統計、数字、図表を用いる☆維持管理費の例…書くべきことを想定して相手市に答えをもらうこと