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デキる男は香りが違う! プロが教える香水120%活用術 ソフトバンク新書
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デキる男は香りが違う! プロが教える香水120%活用術 ソフトバンク新書

榎本雄作【著】

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デキる男は香りが違う! プロが教える香水120%活用術 ソフトバンク新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンクリエイティブ
発売年月日 2008/11/28
JAN 9784797350371

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2011/08/14

「わあ、こういう本もあるんだ」 思わず嬉しくなって手に取った。 タイトルが気に入らないけど、男性向けの香水活用術本なんて珍しい。私は初めて読む。 男が香水と聞くと、キザとかいやらしいと眉を顰める方もあるだろう。 でも、私の場合、自分が楽しみたいのだ。気持ちをリラックスさせたい...

「わあ、こういう本もあるんだ」 思わず嬉しくなって手に取った。 タイトルが気に入らないけど、男性向けの香水活用術本なんて珍しい。私は初めて読む。 男が香水と聞くと、キザとかいやらしいと眉を顰める方もあるだろう。 でも、私の場合、自分が楽しみたいのだ。気持ちをリラックスさせたいとか、気分をリフレッシュしたいなどが目的だ。 夜、風呂で湯に浸かったとき最後にパッと香り立つ、あの匂いも好きだ。 この本にも「心につける薬」と、癒し効果が説明されている。本当にそうだと思う。自分が楽しむためなので、他の人にはほとんど気付かれない程度にしかつけない。これは、特に注意しているところでもある。 ただ、問題は、お気に入りの1本ばかりを使っていると、その匂いをだんだん感じ取れなくなってくることだ。たとえ他人には不快な体臭でも、ご本人は気付いていないのと同じ。常に同じにおいを嗅いでいると、人間は感知できなくなる。だから、ローテーションで使う必要がある。すると、洗面台の棚には5、6種類のコロンやトワレが並んでしまうことにもなる。 何本も買い足していると後で、「好みじゃなかった」と後悔するものが当然出てくる。テストしてから買ったのに、まったく使う気にならないものまで出てくる始末で、嫌になる。 それで、本書のような解説本がありがたかった。 どんなところが良かっただろう。 まずは、自分のお気に入りと同じファミリーに属する香りがわかるところ。ずばりブランド名・商品名を挙げているところが親切だ。 本書では、有名どころの男性用香水を4大家系11ファミリーに分類している。今気に入っているものと同系列のものがわかるのは、新たに買おうと思い立った時にとても便利だろう。 さらに良かったのは、シチュエーション別におすすめ香水を挙げてくれているところだ。このシチュエーションが実に多岐にわたっていて、懇切丁寧。著者の香水への愛情を感じずにはいられない。細やかな心配りに感心した。年代別、職種別は当たり前、四季別ファッションにマッチしたものまで、う〜ん細やか。中には、お子様のお受験での両親面接用なんていうのまでピックアップしているから笑ってしまう。読書用には何がいいだろう? とびっきり素敵だったのが、著者の記憶に残る、2つの香りとの出会い話。 ひとつは「ブラーノ島の休日」で、もうひとつは「真冬の上野公園」で出会った香りの話だった。 シチュエーションと香りの共演が実に素敵な思い出話である。 ちょうど一番のお気に入りコロンを使い切ってしまったので本書を読んだのだが、読んだら読んだで別のものを試したくなってきた。 ちなみに、私の一番のお気に入りは「ローパ ケンゾー プールオム」だ。本書によれば、シトラス・フレッシュ系で、初夏から初秋にふさわしいとある。同ファミリーで、資生堂「ブラバス」や「4711」が挙げてある。懐かしい。 タイトルの「デキる男は……」がいやらしい感じだったが、内容はとても真面目で好感を持った。

Posted by ブクログ

2011/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] このところ男性用香水の売上げは毎年二桁増で、香水の愛用者も増えています。 しかし、香水を正しく使いこなせず、せっかくの香りが台無しになっているケースも多いようです。 香水はセルフプロデュースの道具として活用できるほか、アロマ効果による癒しの道具としても役立ちます。 本書では香水の正しい使い方を指南するとともに、おすすめの香水をカラー写真で紹介し、プライベートからビジネスまでTPOに合った香水の選び方を解説します。 [ 目次 ] 第1章 好印象を与える香水の正しい使い方 第2章 香りの系統で香水のイメージをとらえる 第3章 自分に合った香水の選び方 第4章 ビジネスや社交に役立つ香水活用術 第5章 香水で変わるオフタイムの過ごし方 第6章 スーツコーディネートに合わせた香り選び 第7章 カジュアルファッションを引き立てる香水 第8章 香りで深める女性との絆 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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