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宝塚BOYS プリンセスCDX
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宝塚BOYS プリンセスCDX

小宮なつ(著者)

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宝塚BOYS プリンセスCDX

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 秋田書店
発売年月日 2008/12/16
JAN 9784253153959

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2013/10/14
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※このレビューにはネタバレを含みます

「こんな美しいところがあるのかと感動しました  宝塚は自分の夢です…!」 「役者なら……いや 何でもよかったんや  宝塚と関わっていられるなら……」 「大劇場の客席を見てみろ  みんながいい顔をして舞台を見つめてる  俺たちの出番はどこにもない」 「……俺たち 力不足だったのかね」 「そうじゃない 力が足りないとか 運とか そんなことじゃない」 「じゃあ何です?」 「ここは 宝塚だったってことだ」 終戦で放り出され、どうすればいいのか途方にくれた時、 彼らがすがった「夢」が宝塚だった。 今度こそ美しいもののために生きたい。 「どうか宝塚に男子の加入を」 歌劇団の創始者小林一三のもとに一枚の葉書が届く。 戦時中は望めさえしなかった、美しい夢の象徴としての宝塚。 しかしそれが宝塚であるからこそ、夢は叶わなかった。 「ここが宝塚でなければ」 という言葉が越えられない壁としてそびえる。 出てくるのはみんながみんな、夢を叶えられなかった人達ばかり。 でも最後には悲しさよりも、切なさとすがすがしさが残る。 それも宝塚の魔力のような気さえしてくる。 「夢は、それをかなえるための道程こそが夢なのだと思います」 という安蘭けいさんの言葉を思い出した。 舞台版初演を見た元男子部のメンバー数人が、「自分たちが果たせなかった夢を叶えてくれた」と涙を流したという巻末の記事。 正直「男子参加が実現しなくてよかった」と思ってしまうのが本当。男性がいても、宝塚は宝塚かもしれない。でも男役と娘役(女役ではなく)という、あの際どく妖しい存在は、実際の「男」が入ってきたら、成り立たなくなる魔法のようなものではないかと思う。 本当に限られた一握りの者だけが入ることを許され、そうして作られる夢のような世界だからこそ、彼らも憧れたのではないかと思い、だから彼らが恋うたその理由ゆえに、その夢は叶わなかったのではないかと。 夢に向かう彼らと、 夢がかなわなかったこと、 それによって夢が守られたことに、 涙し同時に安堵した。 観客は残酷だ。 次に舞台をやったら絶対観に行こう。

Posted by ブクログ

2010/03/22

舞台版が大好きだったので購入。 良くも悪くも少女漫画になってるかなーと。 でも最後はやはり胸にくるものがありました。 また再演されますがキャストは総入替でちょっと寂しくもあり、楽しみでもあり。

Posted by ブクログ

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