- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
コッツウォルズでティールーム イギリスのお菓子に出合う
定価 ¥1,650
550円 定価より1,100円(66%)おトク
獲得ポイント5P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/13(水)~11/18(月)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文化出版局 |
発売年月日 | 2008/11/15 |
JAN | 9784579210565 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/13(水)~11/18(月)
- 書籍
- 書籍
コッツウォルズでティールーム
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
コッツウォルズでティールーム
¥550
在庫あり
商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
コッツウォルズのティールームを紹介する本、ではありませんでした。 ティールームを開いた本でした。 イギリス人にとっての紅茶、ティータイム、ティールームがどんなものか書いてあります。 お菓子が美味しそう
Posted by
イギリス、コッツウォルズに日本人が開いたティールームが英国一!! 本書は、2008年英国一に選ばれた、著者の宮脇樹里さんがご両親と一緒に始めた「ジュリスティールーム」の話。 驚きともに、興味津々でページを開いた。 コッツウォルズは英国人憧れの地だそうだ。ある英国ガイド本を読ん...
イギリス、コッツウォルズに日本人が開いたティールームが英国一!! 本書は、2008年英国一に選ばれた、著者の宮脇樹里さんがご両親と一緒に始めた「ジュリスティールーム」の話。 驚きともに、興味津々でページを開いた。 コッツウォルズは英国人憧れの地だそうだ。ある英国ガイド本を読んだときに、日本なら軽井沢、と紹介されていたのを思い出したが、本書を読んだらかなり違うかな。 でも、なんとなくイメージ的にはわからなくもないけど。 著者・宮脇樹里さんは1975年、鎌倉生まれ。 16歳のとき父親の転勤で渡英。スコットランドの大学を卒業後、ル・コルドン・ブルーのロンドン校で料理と製菓を習ったそうだ。2000年にはオックスフォード、グレイト・ミルトン村で両親とゲストハウスを開業。お菓子教室も開いた。2003年に、念願叶って、コッツウォルズ、ウィンチカムにティールームを開業した。 店名は「Juri's-The Olde Bakery Tea Shoppe」。 30年ほど前までこの店の裏にあった「The Olde Bakery」の名をあえて残したそうだ。町の歴史を誇りとする地元民の方々への敬意の表れのようで、まさにイギリスらしい行為だと思った。この「イギリスらしさ」の追求がティールームの成功にも繋がったのかもしれない。 3年後の2006年には、英国ティーギルドの審査に合格して、81番目の加盟店になった。 そして、2008年。「トップ・ティー・プレイス(U.K.'s Top Tea Place 2008)」を受賞、英国一のティールームに選ばれた。ティールームを営む者にとって最高に名誉ある賞を得た著者の喜びが伝わってきた。 本書は残念なことに写真が少ないのだが、幸い店頭の様子は表紙の写真で窺える。 グリーンを地の色にした看板がイギリスらしい。はちみつ色の石壁。白い窓に吊るされたフラワーボックスの赤い花。町並みに調和している。店の間口は3間ないくらいで小さな店に見える。 ところが、中は広いようで室内外合わせて約100席あるという。「外」というのは店の奥に庭、ティーガーデンがあるそうだ。 この庭がイギリス人にとって最高のご馳走だそうで、室内が空っぽでも庭は満席ということがあるそうだ。 太陽の光と花の香りを愛するイギリス人の気持ちを感じられるところで、庭の存在は高評価に?がるんだろうな。 ところがポイントが高いところは「外」だけじゃなかった。 店内には暖炉がある。寒い冬には今度は暖炉のかたわらが特等席になるそうだ。 本書を読んで意外に感じたことが二つあった。 ひとつは、英国人の好きなお菓子のこと。 経歴からすると、著者の作るお菓子やケーキは相当期待できると思って読み始めた。ところが、開店当初このお菓子が売れなかったというから、なぜだろうと不思議に思った。甘党の私だったら喜ぶに違いないお菓子が、なぜ英国人には受け入れられないのか。本書を読んでその答えを知ったわけだが、それで本書の副題が「―イギリスのお菓子に出合う―」となっているんだなと気がついた。 意外だったことのもうひとつは、紅茶のおいしい淹れ方について。 紅茶好きの日本人が知っている、あるいはやっている方法は、ちょっと堅苦しいかも。日本のマニュアル本にあるようなきちんとした淹れ方は、英国人でも実践している人は少ないように読めた。 日本人だって最近ではどうやってお茶を飲んでいるか考えれば、そりゃそうだと思った。私の友達は家でも急須でお茶を淹れることはないという。ペットボトルのお茶を買うのだそうだ。ちょっと寂しくもあるが、大事なのはどんなティータイムにするかということなのかもしれない。 ティールーム「樹里の店」は、素敵なティータイムを演出してくれる、快適この上ない店のようだ。
Posted by
コッツウォルズで日本人がやっているティールームが受賞したという話。 いろいろご苦労もあったみたいです。 素敵なお庭のあるティールーム。 ぜひ行ってみたいですね。 お菓子のレシピもとてもおいしそう。
Posted by