贖罪の日 講談社文庫

クリスムーニー【著】, 高橋佳奈子【訳】

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2008/11/13
• JAN: 9784062762069

商品レビュー

2011/02/03

久しぶりに読んだ翻訳ミステリー。
読みやすかったけれど、
え？っそれはありですか？と言いたくなった仕掛けと、
最後が微妙に物足りなかった。
★的には３，５というところ。

2010/10/07

イギリスものは一休みして、アメリカの作品を読むことにしました。ボストン市警察の女性科学捜査官ダービー・マコーミックが活躍するシリーズ第一作。１５歳のとき、目の前で親友が連れ去られた過去をもつダービー。２３年後、１６歳の女子高生誘拐事件が発生。過去の記憶と葛藤しつつも、懸命に捜査を続ける彼女の前に現れたのは・・・。例えば「ボーン・コレクター」などのリンカーン・ライム・シリーズのように、ひたすら科学的な手法を駆使して真実に迫っていく展開にはなりません。普通のサイコ・スリラーとして楽しめました。本国では今年の秋に４作目が発表されるようです。

2010/09/23

『おすすめ文庫王国2009年度版』で紹介されているのを読んで、すごーく久しぶりに翻訳ミステリーに手を出してみた。登場人物の名前は覚えられないし、いきなり残酷シーンは出てくるし（お昼ごはん食べながら読めないじゃん）、やっぱりちょっとつらいなーと思いつつも、意外と楽しく読みました。ヒロインがかっこいいのが一番の魅力かな。