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イスラーム世界の論じ方
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2008/11/10 |
JAN | 9784120039904 |
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商品レビュー
4.4
7件のお客様レビュー
2004~2008くらいの論文、新聞や雑誌の時事問題に関する記事やちょっとしたコラムなどをまとめて本にしたもの。ちょうど9・11以降でイラク自衛隊派遣や人質問題などがあって日本でも中東関係の話が盛り上がっていた時期だ。さすが池内先生、理路整然とした文章でとても読みやすくわかりやす...
2004~2008くらいの論文、新聞や雑誌の時事問題に関する記事やちょっとしたコラムなどをまとめて本にしたもの。ちょうど9・11以降でイラク自衛隊派遣や人質問題などがあって日本でも中東関係の話が盛り上がっていた時期だ。さすが池内先生、理路整然とした文章でとても読みやすくわかりやすい。少し古い話になるけど、けっこう今でも通用するし勉強になるなあと感じる。 しょっぱなの、ヒロシマ・ナガサキはアラブ世界において平和のためではなく対米復讐を正当化するために引き合いに出されるアイコンであるという話とか、日本人は中東やイスラームを誤解しているとかいう以前にアメリカが絡まない限り興味もないじゃんという身もふたもない話とか、ムハンマド風刺画関連の複雑な事情が整理された解説とか、どれも面白かった。
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【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 【目次】
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まさか、こんなにもすぐに読み返すことになるとは思わなかった。以前読んだ時2005年デンマークのムハンマド風刺画事件の重大性をいまいち理解できなかったが、シャルリー・エブド襲撃の後読み返してみて改めて問題の根深さを思い知らされた。日本では対イスラームについてはやたら相互寛容が説かれ...
まさか、こんなにもすぐに読み返すことになるとは思わなかった。以前読んだ時2005年デンマークのムハンマド風刺画事件の重大性をいまいち理解できなかったが、シャルリー・エブド襲撃の後読み返してみて改めて問題の根深さを思い知らされた。日本では対イスラームについてはやたら相互寛容が説かれるが、それは「表現の自由」の重大性を棚に上げている部分がある。殊更フランスにおいては、風刺の伝統から、風刺対象に例外を設けることには根強い抵抗がある。まして、移民など内政問題としてイスラームは存在する。 「表現の自由」重視の立場を踏まえての葛藤という点で本書は特殊である。
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