おはなしのもうふ

フェリーダウルフ, ハリエット・メイサヴィッツ【文】, エレナオドリオゾーラ【絵】, さくまゆみこ【訳】

商品レビュー

2020/03/21

村の子どもたちは、「おはなしの　もうふ」に腰を下ろしてザラおばあちゃんのお話を聞くのが大好き。
ある日、くつにあなのあいたニコライのもとに、毛糸で編まれた靴下が。その後も郵便屋さんにはマフラー、校長先生には手袋…と、村の人々にプレゼントが届くように。みんなは贈り主が誰なのか知りたくなります。
寒い季節に読みたくなる、心温まるお話。

2016/09/28

ザラおばあさんのおはなしを聞く時、子ども達はいつも毛糸で編んだ「おはなしのもうふ」をひいていました。でも、あるときから、もうふはどんどんどんどん小さくなってしまい･･･。温かい気持ちになれるお話です。（約7分）

2014/02/08

4分くらい。
ザラおばあちゃんは、子どもたちを集めて、お話をするのが大好き。子どもたちは、大きな「おはなしの毛布」の上に座って、お話を聞きます。
ある日、ザラおばあちゃんは、ニコライの靴に穴があいているのを発見。靴下を編もうと思いますが、雪で毛糸屋さんが村までこれません。そこでおばあちゃんは、おはなしの毛布をほどいて、編み始めます。