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モーツァルト大事典
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モーツァルト大事典

ロビンズ・ランドン(著者), 海老澤敏(著者)

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モーツァルト大事典

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 1996/04/27
JAN 9784582109214

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2024/11/18

モーツァルトに関することが総合的に書かれている読む事典である。 サイズは、B5判より一回り大きい、縦26.4cm×横20cm×厚さ3.8cm(評者実測値)という大型なものである。 事典といっても、辞書のようにキーワードについて解説しているのではない。普通の本のように、テーマごと...

モーツァルトに関することが総合的に書かれている読む事典である。 サイズは、B5判より一回り大きい、縦26.4cm×横20cm×厚さ3.8cm(評者実測値)という大型なものである。 事典といっても、辞書のようにキーワードについて解説しているのではない。普通の本のように、テーマごとに書かれた文章を集めたものある。 執筆陣は24名で、監修者はH.C.ロビンズ・ランドンである。 本書はロビンズ・ランドンが1988年、1989年、1990年に著した、モーツァルト三部作の第三弾(THE MOZART COMPENDIUM, 1990)の全訳である。 ちなみに、三部作の第一弾、第ニ弾も日本語訳書が出版されており、タイトルは下記のとおりである。 第一弾:「モーツァルト最後の年」(1791: Mozart's Last Year, 1988) 第二弾:「モーツァルト・ゴールデン・イヤーズ」(Mozart, the golden years, 1781-1791, 1989) 話題を本書に戻そう。 私は先に「モーツァルトに関することが総合的に書かれている」と書いた。それを示す例として、本書の第1章「歴史的背景」の小見出しを下記に挙げる。 第1章 歴史的背景 ・教会と音楽 ・通貨経済 ・啓蒙主義と革命 ・芸術支援と音楽家の社会的地位 ここだけを一瞥しても、書かれている内容が多岐に渡っていることがわかるだろう。 全作品の解説も載っているが、東京書籍の『モーツァルト事典』 (海老沢敏、吉田泰輔/監修)のようには詳しくはない。交響曲の中で一番有名な、交響曲第40番 ト短調 K.550の解説は以下のとおりだ。 *** 交響曲 ト短調(第40番) K.550 AMA VIII/3・NMA IV:11/ix 1788年7月25日、ヴィーン モルト・アレグロ、アンダンテ、メヌエットートリオ、アレグロ・アッサイ fl、2ob、(2cl)、 2fg、2hn、str おそらく同時期に成立した2つの稿がある。第2稿はクラリネットを含む。 *** したがって、全作品の解説を期待するなら、本書ではなく前述した『モーツァルト事典』が一番良い。次点は『モーツァルト全作品事典』(※あとで詳述)。 作品の詳しい解説を期待しないのであれば、原著の発行は1990年と少々古いが、趣味でモーツァルトを探究しているような人にはいまだに価値はあるだろう。 音楽的背景、人物像、思想、受容、音楽様式、演奏実践、文献解題など、多面的に理解を深めることができる。 ※全作品の解説本について。2024年現在、新品で買えるものは、『モーツァルト全作品事典』 (ニール・ザスロー/著)しかない。しかし、この本は、CDへの解説の寄せ集めなので、情報の質には偏りがある。また、ほとんどの曲が楽章ごとの解説がないので、『モーツァルト事典』より詳しさという点でも劣る。

Posted by ブクログ

2021/11/25

事典である。 南山大学図書館に所蔵されている。 モーツァルトが当時活躍した時代の思想や、彼の作品について資料とともに解説されている。 モーツァルトについて総合的に知ることのできる事典であると感じた。

Posted by ブクログ

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