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日本列島飛び地の謎 地図に秘められた意外な歴史!

浅井建爾【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 廣済堂出版
発売年月日 2008/10/30
JAN 9784331513477

日本列島飛び地の謎

¥110

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2023/09/11

合併が飛び地を作る大きな原因になりがちだということはよくわかった。 山頂は神社の持ち物であることが多いし、川の流れの変化による飛び地もおおい。 各自治体が大きな人間のように、好き嫌いや感情を持って動いているあたりが面白かった。

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2016/10/16

タイトルそのまま、日本各地の飛び地を取り上げた雑学本。 出だしから、「日本で最もよく知られている飛び地といえば…」と北山村が取り上げられていますが、いやいや、それフツーの人は知りませんから(笑)。 それにしても全国津々浦々、よくもこれだけの飛び地のエピソードをかき集めたものです...

タイトルそのまま、日本各地の飛び地を取り上げた雑学本。 出だしから、「日本で最もよく知られている飛び地といえば…」と北山村が取り上げられていますが、いやいや、それフツーの人は知りませんから(笑)。 それにしても全国津々浦々、よくもこれだけの飛び地のエピソードをかき集めたものです。正直半分は、存在さえも知りませんでした。そもそも地元の神奈川県だって、岡上以外に飛び地があるなんて初めて気がつきました。 多分好きな層は物凄く限られるでしょうが、地図好きにとっては堪らない一冊。 ちょっくら西大泉まで行ってきますか。

Posted by ブクログ

2015/11/09

 日本国内にある様々な飛び地を紹介した雑学本。  古くは、入会地として他の地区から来た人々が薪などをとるために入っていた山間部の飛び地、新しくは平成の大合併で、間に別の市町村を挟んでの合併による飛び地など、飛び地が生まれる様々な事情を詳しく調査して書かれた本。  なかには、...

 日本国内にある様々な飛び地を紹介した雑学本。  古くは、入会地として他の地区から来た人々が薪などをとるために入っていた山間部の飛び地、新しくは平成の大合併で、間に別の市町村を挟んでの合併による飛び地など、飛び地が生まれる様々な事情を詳しく調査して書かれた本。  なかには、飛び地と言われる方が面積の広いものまで。  どのような飛び地も、こうなるまでに、様々な事情があり、興味深いです。  だいたいが、そこに住むとか関係している人々の思惑が複雑に絡んできているのですね。  浅井さんは、県境や、鉄道についても、マニアックなまでに著書に書かれています。本書も何でそんなことが?と思うような飛び地がいろいろ出てきます。地図も一緒に見ながら、新しい発見があるのがなんとも楽しいです。

Posted by ブクログ

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