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ようこそマヤ文明へ マヤ文明へのやさしいアプローチ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文芸社 |
発売年月日 | 2008/11/24 |
JAN | 9784286058146 |
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ようこそマヤ文明へ
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表紙拝借 56. マヤ文明の謎に迫る 発売日:2007年11月25日 / DVD収録時間:全プログラム52分 19世紀半ば、スティーブンズとキャサウッドは、中央アメリカとメキシコの密林に点在する廃墟の都市を探険して、ここにマヤ文明があったことを証明しました。しかし、数字や日付、星の様子が並ぶ絵文字の謎が解かれるまでは、さらにそれから100年以上の歳月を要しました。女性考古学者プリスクリアコフは、絵文字や碑文の解読のカギを発見し、マヤ文明の謎が飛躍的に解明されます。太古からマヤ文明をよみがえらせた人たちの記録です。[制作]1999年 リージョナルコード:2 NTSC / ビデオ仕様: 4:3 カラー / 音声仕様:STEREO(日本語)MONO(英語) / ディスク仕様:片面1層
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マヤ文明の概略を理解するのに役立つ良書。 ぼんやりとした輪郭すら掴めずにいる人にとっては、 基盤となる重要事項をきちんと整理・吸収できる「最初の一歩」になるんじゃないだろうか。 何よりまず、「丁寧」。 おそらく筆者の教員という職業に因るところが大きいと思われるのだけど、 「これ...
マヤ文明の概略を理解するのに役立つ良書。 ぼんやりとした輪郭すら掴めずにいる人にとっては、 基盤となる重要事項をきちんと整理・吸収できる「最初の一歩」になるんじゃないだろうか。 何よりまず、「丁寧」。 おそらく筆者の教員という職業に因るところが大きいと思われるのだけど、 「これくらい知ってるよね?」的にぐいぐい進めていく内容ではなく、 知らないことを前提として、歴史から文化から遺跡の特徴からゆっくり確実に教えてくれている印象。 なので、「ん?良く分からない、なにそれ??」という、「ついていけてない感」が皆無! これは、この手の本としてはすごいことなんじゃないかなぁ。 次に、「見方が多角的」。 「こうである」調ではなくて、 「こういう見方もあるし、こういうのもある、その上で私はこう思う」 と書いてくれているので、ひとつの事柄をいろんな角度から検討することができる。 何事も、初期に刷り込まれた情報ってそのまましっかり根付いてしまうことが多くて、 例えば「パカル王の棺に描かれているのは宇宙船だ!」って論を 本当に最初から刷り込まれてしまったら、その払拭は難しいだろうと思うのね。 だから、最初からこうして色んな考え方や学説を教えてもらえるっていうのは、 こういう導入書的ポジションの本ではすごく大切なことだと思う。 筆者自身が撮影した写真がちょこちょこ出てくるのもいいね! 口絵のカラー写真も見る者の胸を高鳴らせてくれる。 個人的に、洞窟の内部の儀式跡(と、思われる)写真は初めて見たので、 「うわー!」って感じだった。 あと、目次のところにマヤ文字っぽいイラストがデザインされてるのも素敵。 こういう心遣い、先生っぽいなぁ(笑)。 あと、データのまとめ方が板書案っぽくて分かりやすかった。 確かに、範囲の限られた黒板に、 50分の授業内でどう生徒に説明するかってのを前提に考えたら、 資料とか年譜とかすごく分かりやすくなるよね。 この著者の次の本も読みたいなぁ。 欲を言えば! 縦書きだったらもっと良かった!!
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マヤ文明についての入門書、あるいはガイドと言うべきか。 私はまったくこの文明について知識がないが、さらっと全体像を紹介している本書によって、概観することはできたように思う。 ただし、著者の文体は終始子どもに対してものを教える大人といった風であり、さらに、文献からの学術的な記述も...
マヤ文明についての入門書、あるいはガイドと言うべきか。 私はまったくこの文明について知識がないが、さらっと全体像を紹介している本書によって、概観することはできたように思う。 ただし、著者の文体は終始子どもに対してものを教える大人といった風であり、さらに、文献からの学術的な記述も散見されるものの、自身の見聞を踏まえて記述されている部分が非常に軽く、普通に解説してほしいと思って読み始めた私にとっては、読み進めるのがつらいものであった。
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