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ドッグタウン ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2008/10/25 |
JAN | 9784151780011 |
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
理想に燃えながら現実の壁にぶち当たっている新米女性弁護士がひょんな事から事件に巻き込まれ成り行きでメキシコ系売春婦を相棒にして解決するというある種のバディ物。作中で実際にレズと言われて自分はそうじゃない否定しているものの男絡みの話にもやもやしたりするあたりを含めて相棒の売春婦への...
理想に燃えながら現実の壁にぶち当たっている新米女性弁護士がひょんな事から事件に巻き込まれ成り行きでメキシコ系売春婦を相棒にして解決するというある種のバディ物。作中で実際にレズと言われて自分はそうじゃない否定しているものの男絡みの話にもやもやしたりするあたりを含めて相棒の売春婦への気のかけ方がなんとなく百合っぽい感じ。ただ主人公の女性弁護士が抱えている父親へのコンプレックスが頻繁に描写されるものの解消してなかったり、主人公の正確や描写のどうもすっきりしない感じが好きになれない。
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弁護士のホイットニーは行方不明になった家政婦を捜して欲しいという依頼を受ける。仕事がなく仕方なしにその仕事を引き受けた彼女だったが、捜査をしているうちに依頼主の話の大半が嘘であることが判る。そして、捜査の過程で知り合いになった売春婦ループとともにその家政婦の死体を発見する。 世事...
弁護士のホイットニーは行方不明になった家政婦を捜して欲しいという依頼を受ける。仕事がなく仕方なしにその仕事を引き受けた彼女だったが、捜査をしているうちに依頼主の話の大半が嘘であることが判る。そして、捜査の過程で知り合いになった売春婦ループとともにその家政婦の死体を発見する。 世事に疎い白人弁護士と若いが世間を知っている売春婦というステレオタイプなコンビのシリーズ1作目。ホイットニーと作者の若さが前面に出たような作品。全体的につじつま合わせ的な話で殺害動機なども弱い。最後の解決(?)法は予想外だった。
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本屋で「米弁護士と子持ち売春婦が LA の闇に迫る」とか何とかいう惹句に惹かれて買ったものの、期待したほどではなかった。 この手の素人探偵モノは「なぜ主人公が事件を追いかけるのか」という動機付けが一つの課題だ。否応なく巻き込まれたり、どうしようもなく好奇心を刺激されたり、言いよ...
本屋で「米弁護士と子持ち売春婦が LA の闇に迫る」とか何とかいう惹句に惹かれて買ったものの、期待したほどではなかった。 この手の素人探偵モノは「なぜ主人公が事件を追いかけるのか」という動機付けが一つの課題だ。否応なく巻き込まれたり、どうしようもなく好奇心を刺激されたり、言いようのない義憤に駆らたりするわけだが、ここが不自然だと話自体が成り立たない。本作は、その成り立っていないケース。未消化の伏線も目立つ。映画に造詣が深く、探偵顔負けの観察力と洞察力を誇りつつ、男心を自在に操る売春婦ループは魅力たっぷりだが、その魅力を主人公が充分に活かし切れていない感じ。LA で暮らしたことはないので、LA の雰囲気をどの程度捕えているのかは判らないけれど、ご当地作品としての魅力以外は今一。
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