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きみの背中で、僕は溺れる MF文庫ダ・ヴィンチ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
発売年月日 | 2008/10/24 |
JAN | 9784840124591 |
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きみの背中で、僕は溺れる
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商品レビュー
3.4
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前編の「But Beautiful」は、22歳で大学卒業を目前に控えながら、将来の展望がない野田祐司が主人公。彼の姉の野田麻子は、父親のセッティングしたお見合いで出会った佐伯透という男性と結婚することになりますが、祐司は佐伯に一目惚れしてしまいます。一方、佐伯の方も、一目見た時か...
前編の「But Beautiful」は、22歳で大学卒業を目前に控えながら、将来の展望がない野田祐司が主人公。彼の姉の野田麻子は、父親のセッティングしたお見合いで出会った佐伯透という男性と結婚することになりますが、祐司は佐伯に一目惚れしてしまいます。一方、佐伯の方も、一目見た時から祐司に心を揺さぶられ、やがて2人はひそかに身体を重ねるようになります。 後編の「What's New」は、透と別れて6年後の祐司を描いています。イタリアで料理を学んだ祐司は、父の死を機に日本に戻り、「ポルトヴェーネレ」というイタリア料理店で働いています。6年前に激しく心を揺さぶられた衝撃から距離を取ることのできるようになった祐司が、ようやく手にした安定した場所から、ふたたび脱却しようとする話です。 内容はBL小説ですが、とにかくストーリーとキャラクターがきれいに作り込まれているので、ほとんど抵抗感なく読めました。とくに前編は、瞬や香奈、麻子などの脇を固めるキャラクターの造形もきっちりしていて、するすると文章が入り込んできます。それに比べると、後編のサブキャラクターは、祐司の相手役となる神月創平にしても「ポルトヴェーネレ」で働く同僚たちにしても、設定が先立っているような印象を受けてしまいました。
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姉の結婚相手を好きになってしまう弟の話。題材は同性同士の恋愛ではあるけれど、読みやすかったため感情移入はしやすかった。
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ダ・ヴィンチ文庫を贔屓にするきっかけになった本。開けばきれいだと誰でも感じると想う。 内容は22歳の僕・祐司とその義兄・佐伯の短く濃厚な恋愛模様。ボーイズラブというジャンルになる。 だけど、そんな気後れとか抵抗は無意味だしもったいない。解説にもあるとおり、この物語は同性恋愛とか...
ダ・ヴィンチ文庫を贔屓にするきっかけになった本。開けばきれいだと誰でも感じると想う。 内容は22歳の僕・祐司とその義兄・佐伯の短く濃厚な恋愛模様。ボーイズラブというジャンルになる。 だけど、そんな気後れとか抵抗は無意味だしもったいない。解説にもあるとおり、この物語は同性恋愛とかBLだとか関係なしに恋の物語なのだ。 彼らの切ない恋の行方に、胸がきゅんとなる。 私的には、ゲイである祐司に恋をしつつもブリュッセルに婚約者のいる香奈が好き。 好きってなんだろう、恋って、結婚て。 たくさん考えさせられる恋愛小説。
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