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皇軍兵士にされた朝鮮人
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 社会評論社 |
発売年月日 | 1991/06/01 |
JAN | 9784784502400 |
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皇軍兵士にされた朝鮮人
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ひどい悪文で肝心の「皇軍兵士にされた朝鮮人」とはどういう人なのか主に陸軍の制度を列挙しているが、その中でどういう待遇を受けていたのかが見えてこない。著者のイデオロギーの立場?で「軍事独裁体制下」の韓国で関係者の取材をしたくないとしても、当時は現存者だった張赫宙が住んでいた埼玉県...
ひどい悪文で肝心の「皇軍兵士にされた朝鮮人」とはどういう人なのか主に陸軍の制度を列挙しているが、その中でどういう待遇を受けていたのかが見えてこない。著者のイデオロギーの立場?で「軍事独裁体制下」の韓国で関係者の取材をしたくないとしても、当時は現存者だった張赫宙が住んでいた埼玉県に行って「岩本志願兵」について取材しなかったのか? この本で使っている「特別海軍志願兵」なる本を日本の古本屋で注文したが、「田辺海兵団は朝鮮人・台湾人を収容するタコ部屋だった」という趣旨の本だった。それなら鎮海と高雄にあった海兵団は強制収容所なのだろうか?著者は田辺海兵団にいた関係者に取材しなかったらしく「特別海軍志願兵」の記述を鵜呑みにしている。そもそも著者は海兵団について何か誤解しているのではないのか?まさか怪しげな本を書いていた「ノンフィクション作家」渡辺清あたりしか読んでいないのではないのか? また著者は古野直也の「朝鮮軍司令部」にある沖縄戦に参加した特攻機の5機に1人は朝鮮人が搭乗していたという記述も鵜呑みにしている。「朝鮮軍司令部」で書名が言及されている飯尾憲士の「開聞岳」にある特攻隊で戦死した朝鮮人は11人では「不足」だったのか?それともイデオロギー的に立場が近そうなのに「開聞岳」は読んでいないのだろうか?「朝鮮軍司令部」の著者名は古野直也なのに「吉野直也」と誤記している。
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