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狼と鳩(下) ソフトバンク文庫NV
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狼と鳩(下) ソフトバンク文庫NV

キャスリーン・E.ウッディウィス【著】, 橘明美【訳】

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狼と鳩(下) ソフトバンク文庫NV

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンククリエイティブ
発売年月日 2008/10/30
JAN 9784797346893

狼と鳩(下)

¥220

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2012/02/21

前半、あいかわらずのヒーローの煮え切らない態度にイライラさせられるものの、後半はそんなこともなく最後まで楽しく読めた。 ラグノールのエピソードは予想通りだったが、グヴィネスはなんだか可哀相だった。 ヒロインの母の扱いの酷さが気になっていたので、ラストはほっとした。やはり彼女にもレ...

前半、あいかわらずのヒーローの煮え切らない態度にイライラさせられるものの、後半はそんなこともなく最後まで楽しく読めた。 ラグノールのエピソードは予想通りだったが、グヴィネスはなんだか可哀相だった。 ヒロインの母の扱いの酷さが気になっていたので、ラストはほっとした。やはり彼女にもレディとして返り咲いて欲しかったので。 ……ところでフリンはちょっとそれっぽい描写もあったことだし、スゥエインと良い感じでいいのかな?

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2010/10/02

The wolf and the dove エイスリンはいつしかウルフガーの孤独の影にひかれていった。 かれの寵愛もまた、たんなる捉われの愛人としてだけではないように、感じられてならなかった。 そう思えば思うほど、エイスリンは胎内に宿った新しい生命が、あの狡猾な男、ラグナーの子ど...

The wolf and the dove エイスリンはいつしかウルフガーの孤独の影にひかれていった。 かれの寵愛もまた、たんなる捉われの愛人としてだけではないように、感じられてならなかった。 そう思えば思うほど、エイスリンは胎内に宿った新しい生命が、あの狡猾な男、ラグナーの子どもではなく、あいする人ウルフガーのものであってほしいと苦しむのだった。

Posted by ブクログ

2010/04/23

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 自分を囚われの愛人にしている男なのに、エイスリンはいつしかウルフガーに惹かれ、その抱擁を焦がれるようになる。一方、ウルフガーもまた、ただの奴隷だと思っていたエイスリンへの思慕にとらわれていく。エイスリンはその身に新しい命を宿し、...

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 自分を囚われの愛人にしている男なのに、エイスリンはいつしかウルフガーに惹かれ、その抱擁を焦がれるようになる。一方、ウルフガーもまた、ただの奴隷だと思っていたエイスリンへの思慕にとらわれていく。エイスリンはその身に新しい命を宿し、愛するウルフガーの子であってほしいと願う。だが憎悪すべきラグノールの子なのか…?数奇な運命に翻弄されながらも、クライマックスへ。 エイスリンとウルフガーの関係だけれはなく、メイダやグウィネスなどみんなの疑問も解けてみんなハッピーエンド。そうそうロマンス小説は功でなくてはいけません。ハッピーエンドはお約束。 ウルフガーの葛藤もわからないではないけれど、エイスリンの潔さがやっぱり際立つ作品でした。 Wolf and the Dove by Kathleen E. Woodiwiss

Posted by ブクログ

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