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シャングリ・ラ(下) 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/10/24 |
JAN | 9784043647057 |
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商品レビュー
3.2
78件のお客様レビュー
上巻の勢いは中盤で陰りを見せ始める。読書がこんなにキツかったのは久しぶり。私はファンタジーであっても芯の部分で一本筋が通っていないと納得できないので、何でもありの御都合主義バンザイは許容できない。何の説明もなくこの人間は不死身、この妖怪は死ぬと分けられても…。エログロも脈絡がな...
上巻の勢いは中盤で陰りを見せ始める。読書がこんなにキツかったのは久しぶり。私はファンタジーであっても芯の部分で一本筋が通っていないと納得できないので、何でもありの御都合主義バンザイは許容できない。何の説明もなくこの人間は不死身、この妖怪は死ぬと分けられても…。エログロも脈絡がなく度が過ぎる。Unlimitedで良かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
およそ600ページに渡るやっつけ仕事を読まされた。 世界観はとてもよく練られており、オリジナリティがある。経済の描写は最後まで丁寧にされていたと思う。 メデューサの動きについては非常によく伝わった。 しかし、適当に取り扱っている設定も多い。 説明しきれていないことが多すぎる。 この世界における霊とは何か?四種の神器とは?草薙というキャラの必要性は何だったのか?美邦の力は何だったのか?そもそも美邦は何で皇太子を目指したのか?皇太子にはどんな権力があるのか?なぜ、どのようにクローン?國子は自分の出自について聞いて葛藤はないのか?何でミイラ?國子の少年院設定必要だった?そういえば眉間トントンってどうなった? 特に後半が酷くて、見開き2ページごとに人物の新しい設定が登場して、それが小説中二度と拾われない。 涼子の描写のやっつけ感はすごいものがある。戦闘中、突然彼女の過去の回想がぶちまけられる。しかし読者が彼女の過去に関心を持つためにはそれだけの積み上げが必要だ。それがない以上、彼女が完璧な体でどうしようが関係ないとしか思えない。彼女がタルシャンと何をしようが知りたくもない。 全体を通して、人物を描けていない。 600ページもあるのだが、多分もう600ページくらい足りていない。 緻密な描写のためのページ数には、読者はちゃんとついていける。 きっと作者の頭の中では完璧に論理的な流れに感じられていると思うので、それをもう少し文字に起こすべきだった。 不要な戦闘シーンを削ればもっと紙も節約できたはず。 小さいことだが、絶叫が一々「ぎゃああああ!」なのは何とかならないか。
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国造りの神話を土台に、近未来のディストピアの中で新たな経済の仕組みや価値観(新たな国造り)が生まれる迄の物語。 個性的なキャラクター(エグイ人もたくさん)がこれでもかというくらい動きまわり、どんでん返しの連続、エピソードがてんこ盛りでフィナーレへ。 疾走感が凄く面白くはあるが食傷...
国造りの神話を土台に、近未来のディストピアの中で新たな経済の仕組みや価値観(新たな国造り)が生まれる迄の物語。 個性的なキャラクター(エグイ人もたくさん)がこれでもかというくらい動きまわり、どんでん返しの連続、エピソードがてんこ盛りでフィナーレへ。 疾走感が凄く面白くはあるが食傷気味な読後感(^^)。
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