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図解 日本三大都市 未完の鉄道路線 昭和から平成へ、東京・大阪・名古屋の未来を変える計画の真実 講談社+α文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2008/10/20 |
| JAN | 9784062812382 |

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図解 日本三大都市 未完の鉄道路線
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本書の元版は、かつて産調出版から出た『三大都市圏の鉄道計画はこうだった』であります。この本は持つてゐますが、文庫化にあたり、本書と『日本三大都市 幻の鉄道計画』の二冊に分冊化し、内容を大幅に修正・加筆してゐますので、改めて購買したものであります。どんな内容であらうが、プラスアルフ...
本書の元版は、かつて産調出版から出た『三大都市圏の鉄道計画はこうだった』であります。この本は持つてゐますが、文庫化にあたり、本書と『日本三大都市 幻の鉄道計画』の二冊に分冊化し、内容を大幅に修正・加筆してゐますので、改めて購買したものであります。どんな内容であらうが、プラスアルファ文庫の川島本はすべて「図解」を冠するのだな、と再確認したところです。本書のどこに「図解」が有るのでせうか。ひよつとして路線図の事を差してゐるのかな? と、ひとまづ表題にいちやもんを付けた後で本書を捲ります。 「PART1」は「昭和40年代から都市交通審議会最終答申まで」。川島氏の著作は、本番に入る前に長い長い前振りがあります。余りに長すぎて肝心の本題が後半にちよびつと述べられるだけ、といふのもありました。本書の場合、言ふなればこのPART1がその前振りに相当しませうか。 そして「PART2」がいよいよ「最近まであった知られざる計画、そして将来」。三大都市それぞれについて述べてゐますが、わたくしは愛知県人なのでまづ名古屋のパートを見ます。東京が圧倒的な分量を占める反面、残念ながら名古屋の頁はかなり少ない。人口規模やクルマ依存社会などの理由がありますから、詮無いけれど。 川島氏も名古屋圏の鉄道については、後ろ向きの話が多いと嘆いてゐます。かつては先進的な土地柄だつただけに、まことに残念。ピーチライナー(桃花台新交通。名鉄小牧線小牧駅から桃花台ニュータウンまでの新交通システム)の廃止も無念であります。 そもそも小牧線上飯田から地下鉄平安通までが未開通なのに、先にこちらを開通させても意味が薄かつたと申せませう。川島氏の指摘通り、未開通部分の桃花台東~高蔵寺を先に開通させるべきでした。 わが豊田市については、名鉄三河線の複線化が挙げられてゐます。それも重要ですが、名古屋からの直通化・高速化が喫緊の課題と申せませう。 わが市には、なにがしといふ有名な自動車メーカーがあり、東京からもわんさかビジネス客が来訪します。(なんでこんな不便なところに本社が有るんだよ)と不満を表明する人も多い。東京から名古屋へ移動する時間と、名古屋から豊田まで到達する時間がほぼ同じなのだから、その意見には大いに首肯するところです。 現在の鉄道アクセスとしては、地下鉄鶴舞線~名鉄豊田線のルートと、名鉄本線~名鉄三河線の2ルートが一般的。前者はすべて各駅停車なのでうんざりする。後者は遠回りの上、三河線乗換がネック(単線)。トヨタ本社前には折角愛知環状鉄道線(愛環線)の「三河豊田」駅があるのに、この路線は名古屋からの放射状レールと有機的に関つてゐません。 そこで、名鉄では将来のリニア開通に合せて、名古屋~豊田市間の直通特急を走らせる計画を立ててゐます。 しかし、私見ではそれでは不十分と見ます。では、どうするか。 リニア中央新幹線では、中津川付近に「岐阜県駅」が出来る事が決まつてゐます。ここから一気に豊田へ通すのであります。愛環線は現在の終着駅は「高蔵寺」ですが、国鉄岡多線時代は、その名の通り(岡崎の「岡」と多治見の「多」)多治見を目指してゐました。この路線を実現化し、中津川新駅~多治見~三河豊田の直通特急(名称は快速でも何でも良いが)を走らせるのであります。関東の人は大喜びすること、間違ひなしです。 ただ、名古屋を素通りすることになるので、名古屋財界は反対することでせうね。本書を読んでも分かりますが、利用者の便を考えるよりも、政治的思惑で決まる路線の何と多いことでせう。 おお、いつの間にか地元の話ばかりしてゐました。これはご無礼しました。ぢや、また。 http://genjigawa.blog.fc2.com/blog-entry-599.html
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先のが<過去>であり、今回のは<未来>の話。 東京メトロの鉄道計画は、副都心線を持って完了した。 それ以外のJR、私鉄はまだまだ伸びる。 東急が埼玉まで伸びるし、 相鉄も東京都内まで伸びてくる。 関東の発展に追い付けと、関西の鉄道網も複雑になっていく わくわくーーー し...
先のが<過去>であり、今回のは<未来>の話。 東京メトロの鉄道計画は、副都心線を持って完了した。 それ以外のJR、私鉄はまだまだ伸びる。 東急が埼玉まで伸びるし、 相鉄も東京都内まで伸びてくる。 関東の発展に追い付けと、関西の鉄道網も複雑になっていく わくわくーーー し か し 今後は一時気の景気低迷で計画通りに進まないのも見えている。 鉄道会社の合併もどんどん起きるだろう 関西)阪急と阪神の合併 関東)JR東日本と東京メトロの合併 あくまで未完の鉄道路線である。 ただ、今後の羅針盤として、読む価値はある。
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