紳士同盟クロス(11) りぼんマスコットC

種村有菜(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2008/11/14
• JAN: 9784088568492

商品レビュー

2022/12/18

最終巻…なんだけど、前巻から間を開けすぎたせいか、全然感動しないで終わってしまったｗ

閑雅と高成の和解が雑じゃない？とか、
灰音カナヅチ設定じゃなかったっけ？とか、
並々ならぬ思いで続けてきたであろう影武者制度をあっさり廃止すんのも薄っぺらすぎるだろ…とか、
もうツッコミどころしかない。笑

唯一の納得は、千里先生と潮ちゃんが結ばれたことかな…でも先生、亡くなった恋人に似てたから～とか言っちゃイカン。それ言われて喜ぶ女は皆無！！(ﾟДﾟ；)

でも、本当に最後の最後はまぁ良かった。
高成の「君を好きになって良かった」ってセリフが、1話で「私を好きになればいいのに」って告白した灰音への実に4年越しの返事になっているらしい。素敵ね♡(´∀｀人)

最後にヒロインの結婚式描いときゃ少女読者は納得するだろうと思ったら大間違いですよ！～と思いつつ、まぁでもそれ以外にまとめ方ないよねって思った。笑

2020/03/22

最終話。ここまで親の恋愛とか、声紋パスワードとかグッとくるところとか沢山あったのに最後の灰音の2人と結婚しますに全て持っていかれた。ないわ。高成の戸籍も元に戻ってって、そんなあまりにも非現実的な事をさらっと。こういうのをご都合主義と言うのでは…？一応高成と結婚してるわけだから、高成を選んだってことなんだろうけど、なんか中途半端な感じがして。番外編まで読めば納得できるんだけど、なんか消化不良な気持ちが拭えなかった。しかし絵は綺麗で可愛い。でもやっぱりジャンヌが1番好きなのかもしれないな。

2014/10/05

バブリーな設定、都合のいいヒロインには
食傷気味…
一体何を描きたいのか
めんどくさい女子の妄想に付き合わされた感

モノローグがぐちゃぐちゃしすぎて
もう少し整理して見せて欲しいです