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あなたの子どもを加害者にしないために 思いやりと共感力を育てる17の法則
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ブッキング |
発売年月日 | 2008/09/29 |
JAN | 9784835443942 |
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
前提として、少年aの両親が出版した本の内容を前提として語られていくので、そちらを読んでないと内容が入ってこないかも。
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※このレビューにはネタバレを含みます
著者:家族相談士、産業カウンセラー ・子どもは親が教えた通りに育つ ・傷つけた相手の気持ちを共感的に受け止め、それが相手に伝わって初めて「謝罪」となる ・無条件の愛情を与えて育てること、子どもを一人の人間として尊重して育てる(「聴いて」「わかる」)ことが前向きな子どもを育てる。自由競争の価値観はこの二つを侵害する ・「指示に従わないことを禁ずる命令」+「異議申し立てを禁ずる命令」+「逃げることを禁じる」で統合失調症を引き起こす ・問題行動を起こす子どもは家族の問題を身体を張って訴えている ・身近な自然がなくなり、地域社会が変ぼうを遂げ、「普通」を強制し「異質」を排除する社会の仕組みとそこに縛られている私たち親が子どもを追いつめている ・「公」とは働き、同時代に生きている人のために利すること。同時代で横に広がる空間概念。「私」とは子どもを育て、人が健やかに育つ環境(自然・伝統・文化)を維持すること。“時”に刻まれた価値(知恵)を継承していく重責を担う時間概念。 ・人を育てるのに必要な姿勢はただ一つ、「見守るが、干渉しない」こと 感想:少年Aとその両親の手記を心理学の見地から読み解く本。 手記を読んでの考察なので仕方ないが推論が多く見られる点、生後一ヵ月からおむつはずしをした母親を「支配者」としている点(三砂ちづるさん著「おむつなし育児」を読んだばかり。子どものためか、自分のためかの違いだと思う)、笑わない他人の赤ちゃんとよく笑う自分の子どもを比較する点などで、読み始めは著者の思い込みが強いように思ったが、本自体は面白くどんどん読み進めた。進むに従って心理学的解説が増え、後半の社会に対する考察は私も常日頃感じていたことなので得心がいった。 理論には納得したし、手記を読んだら私も同じように感じると思うのだが、両親や笑わない赤ちゃんの親への共感がないことが気になった。共感力を育てることが重要、白黒決着のつく問題はほとんどないと言いながら親のことは悪だとばっさり切り捨てているような。確かにAの両親が行ってきた子育てには問題があると思うが、どの親にも育った教育・しつけ・環境があり、生きている人間として、人の親として、いつ自分がAや親の立場に立つかわからないと考えればこの親の事情も考慮したい。この親の性格ができあがるにもなにかがあったとしか思えない。本の趣旨とは関係ないので割愛されているとは思うが、一文でも親への共感が欲しいと感じながら読んだ。 先天的な問題ではなく家庭の教育・しつけの問題とした功績は大きく、読んでよかった一冊。
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少年Aの育てられ方を基に親子関係の大事なところを解く本。 見栄や世間体で子育てをしちゃだめだっていうのがよく分かる。 親自体の癒し・許しは難しそう。
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