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緑は危険 ハヤカワ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1978/07/15 |
JAN | 9784150730017 |
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緑は危険
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商品レビュー
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1943年発表コックリル警部シリーズの第二作。戦時中の陸軍病院を舞台に、爆弾が雨霰と降り注ぐヒリヒリと緊迫した状況が醍醐味だが、それ以上に何が起こるかわからない手術室のシーンがスリリング。国内のある有名なミステリの原型にも思えるプロットも見所で、常に高い緊張感を維持したままテンポ...
1943年発表コックリル警部シリーズの第二作。戦時中の陸軍病院を舞台に、爆弾が雨霰と降り注ぐヒリヒリと緊迫した状況が醍醐味だが、それ以上に何が起こるかわからない手術室のシーンがスリリング。国内のある有名なミステリの原型にも思えるプロットも見所で、常に高い緊張感を維持したままテンポ良く物語はすすんでいく。トリックは小粒でも、事件の関係者一人ひとりを全く無駄にすることなく、現在・過去・未来へと繋がる重層的な謎を綺麗に畳むブランドの高い技量を感じられる。
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映画 「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」をみて、原作者「クリスチアナ・ブランド」を知った。 ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/5c483a7318a0568324711d8ef2e664c5 『映画「ナ...
映画 「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」をみて、原作者「クリスチアナ・ブランド」を知った。 ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/5c483a7318a0568324711d8ef2e664c5 『映画「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」を見る』 : 〜 Myブログ「https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005」 「マチルダばあや・・」シリーズは、はユーモアたっぷりの児童小説だが、 全く違った本格推理の作家らしい。その本を読んみよう 2012/1/11 予約 1/18 借りる。 1/25 読み始める。 1/28 中止。 借りた本は、S58年(1983年)二刷 ¥380 図書館カードの最後に借りたスタンプは、63.3.1 かなり黄ばんで 字も小さい、昔の本です。 内容と著者は 内容 : 第二次大戦下の英国、陸軍病院で起きた殺人事件を、コックリル警部が調査していく本格ミステリ。 著者 : 1907〜88年。マラヤ(現マレーシア)生まれ。 著書に「ハイヒールの死」「緑は危険」「ジェゼベルの死」等。 チャイナ・トンプスンやメアリー・アン・アッシュ等の名義でも作品を著す。
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戦時下のイギリス陸軍病院で起こる殺人事件。ばんばん空襲があって、みんなてんてこまいで、その特殊な状況の描写がまず興味深かった。容疑者6人しかいないし、情報はフェアに出そろってるのに、犯人ぜんっぜんわかんなかった。訳はかなり古め。
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