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覇王の番人(下)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/10/09 |
JAN | 9784062149617 |
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覇王の番人(下)
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商品レビュー
3.6
24件のお客様レビュー
光秀の人間性好きです。これまで信長や秀吉の影になっていて本当の姿を見せてこなかったのは残念です。何が本当なのかもっと知りたいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
秀吉が後世に残る記録を自分の都合の良いように書き換えていた。 明智光秀ははめられた。騙された。 その点は秀吉に負けてたんだな。 そういうふうに言われてくるようになった。 私の明智光秀の人物像はこの小説が近いし、結末の流れもそれであってほしい。 徳川家康の影の支援者みたいな。 あとがきにあったけど、吉川英治の太閤記のこと言ってるのかな。 確かに吉川英治は秀吉が好きだったらしく良いように書いていたし、明智光秀の謀反にうつった心理は唐突というか、あまり賢くないようにも思える。 古い小説だから研究も進んでなかったせい?? この小説では徹底的に織田信長が嫌なやつ。 好きじゃないけど、なぜそんな人間になったかの描写もあり、なぜそんな心理をもっているのかがわかるように描写があった方が良かっただろうな。 秀吉も好感度なし笑 こういう下から這い上がってきたタイプで欲が強すぎ、がっついてる人物はそのためなら人を騙したりするのもとくいだろうね。 これから歴史ももっと研究されたら、今までのイメージが覆されるのだろう。 この小説は、明智光秀の理想の国を目指すまでの心理も何か物足りなかった。心が動かされる感じにならなかった。 今後、 明智光秀の見直しを行っている(生き残り、家康支援、その場合最後の死まで) 光秀以外の心理描写もきちんと入れられている 戦いの場面も迫力ある これらが揃った小説を読んでみたい。 読者が心を常に動かされるものが読みたい。
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信長の天下布武しか戦国時代を終わらせられないと信じ、疑念を抱きながらも役割に徹した光秀。信長の非情さは増していき、自分の身にも危険が。謀反を決心するが、それは細川藤孝と羽柴秀吉が仕組んだものだった。
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