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ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう 日本推理作家協会賞受賞作全集 39 双葉文庫
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ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう 日本推理作家協会賞受賞作全集 39 双葉文庫

植草甚一(著者)

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ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう 日本推理作家協会賞受賞作全集 39 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 1997/11/14
JAN 9784575658361

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2018/11/13

本作が日本推理作家協会賞を受賞したのは、現在、雨後の筍のように乱立するミステリ評論家たちの、黎明を表す作品であるからだと解釈できる。 つまり、片意地張らずにもっとざっくばらんに胸襟を開いてミステリを語ろうといった姿勢が当時最も斬新だったのだろう。 しかし、今読んでみれば単なる古...

本作が日本推理作家協会賞を受賞したのは、現在、雨後の筍のように乱立するミステリ評論家たちの、黎明を表す作品であるからだと解釈できる。 つまり、片意地張らずにもっとざっくばらんに胸襟を開いてミステリを語ろうといった姿勢が当時最も斬新だったのだろう。 しかし、今読んでみれば単なる古本の収集狂の茶飲み噺である。 今であれば、北上次郎氏、池上冬樹氏などといったもっといい評論家はいる。 確かにいまや伝説の如く語られている海外作品の多くは興味を惹かないでもないが。

Posted by ブクログ

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