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借金パワーで金持ちになる! サラリーマンがゼロから始める資産形成
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借金パワーで金持ちになる! サラリーマンがゼロから始める資産形成

沢孝史【著】

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借金パワーで金持ちになる! サラリーマンがゼロから始める資産形成

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2008/10/04
JAN 9784480863867

借金パワーで金持ちになる!

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2010/09/06

『借金を活用して収益を生む』(P. 20) 借金はなるべくしない方が良い、と著者も言っていますが、 それでも、借金にはお金持ちになるために要する時間を 短くしてくれる効果があることも事実です。 ですから、借金を恐れて動かない、というのは あまり得策ではありません。 リスクコントロ...

『借金を活用して収益を生む』(P. 20) 借金はなるべくしない方が良い、と著者も言っていますが、 それでも、借金にはお金持ちになるために要する時間を 短くしてくれる効果があることも事実です。 ですから、借金を恐れて動かない、というのは あまり得策ではありません。 リスクコントロールができるか、 そこに焦点を当てて果敢に責めるべき分野です。 『お金を数値としてしか捉えられなくなったのは、 ちょうど借金総額が一億円を超えた頃です』(P. 172) 一億円の借金は、普通に働いていては さすがに返せないものです。 ですから、働いてでなく、何かしらのシステムを作り出して お金を稼がねばならないと思うようになります。 そういう失敗しても自分が頑張れば何とかなる、というような 最後の砦がなくなり、絶対成功するぞ、と意識改革できるのが 多額の借金の良いところでもあるのです。 『金利交渉をする場合には、他行と競わせることが 最も効果的ということになります』(P. 200) 銀行も個人の査定は大変なようです。 これが初めての融資となると、 与信の計算はできても返してくれるかどうかわかりませんから、 貸し付けるかどうか、また利子をどのくらいにするかが 悩みどころになってきます。 このように融資可能かどうかの判断が必要なときに、 他行の金利があれば、それが多いに参考になります。 他行が必死でリサーチしているのですから、 自分で調べる手間を考えると、 他行の査定と同じくらいの利率で貸すのが 一番楽でてっとりばやいと担当者が考えるのでしょう。 生活費が不足するのであれば、 それは予算が間違っているのだから予算を修正すればいい』(P. 39) それでは、予算を決めた意味がないと思います。 たとえば、家電を買いに行って、一万円と予算を決めていたのに、 あと3000円出したら、さらに機能がついていいなぁ それにあと2000円乗せたら格段にグレードが上がるじゃないか、 毎日使うものだし、これにしようか、なんてやっていると 予算を大幅にオーバーしてしまうのです。 なんとしても最初に決めた予算内に収めるようにしなければなりません。 『キャッシュフローを使って繰り上げ返済するより、 再投資する方がROIが高くなり有利だと判断しています』(P. 222) これはノンリコースの場合はそうですが、 2008年以降では、難しい手法ではないかと思います。 借金の比率をあげすぎると、空室率が上がったときに 儲からない、ではなく返済ができない状況に陥ります。 ノンリコースローン(英語:non-recourse debt, nonrecourse loan、非遡及型融資)とは、返済の原資(元手)とする財産(責任財産)の範囲に限定を加えた貸付方法である。責任財産限定型ローン、責任財産限定特約付ローン等と呼ぶこともある。 ROI (return on investment) アールオーアイ / ロイ / 投資利益率 / 投資収益率 / 投資回収率  投下した資本がどれだけの利益を生んでいるのかを測る際に使われる基本的な指標。企業の収益力や事業における投下資本の運用効率を示す。  基本的な式は次のとおりで、ROIは大きいほど収益性に優れた投資案件ということになる。   ROI= 利益 投資額 ×100  会計学上のROIは、ROA/ROEなどに類似する指標で、投資家(株主)の視点から投資先である企業の採算性を判断するために用いられ、決算書の数値から下記のような式で算出される。   ROI = 当期営業利益+減価償却費 株主資本+有利子負債 ×100  ROIの基本形は単純であるため種々のバリエーションがあり、キャッシュフローをベースにして事業部門や個別のプロジェクト、個別の商品における投資対効果の評価にも利用される。

Posted by ブクログ

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